2017年06月21日 15:05
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「相談・愚痴・ふと思ったこと・雑学など」を投稿するスレ
- 174 :名無しさん@おーぷん : 2017/06/20(火)08:16:25
- 書き捨てです
この時期になると思い出すこと
私の田舎がY県でも僻地と呼ばれるところで、交通機関だとこんな具合の僻地。
新幹線の駅から路線バスで30~40分、温泉好きな人には有名な場所まで行って、
そこから徒歩50分のところ。
当時は、連絡して親戚が駅まで迎えに来てくれていた。
アニメの「のんのんびより」なんて甘えという山里、8軒くらいの部落ね。
藁葺きメイン、2軒は近代的建築。
到着すると決まって、夜は近くの道路に出るか部落の入口で大の字になって天体観測。
日中は裏の山に分け入って、貯水池近くで川エビ釣り等をしていた。
龍神様の祠があって、お菓子を供えて豊漁願ったり、
時に脚がよろけて祠をずらして、お詫び参りとか。
不思議とマムシやヒルが多いと言われた割には実害無しの川エビ豊漁。
夕方は棚引く稲穂になりかけの田圃のあぜ道を歩いたり、
家の横に流れる水路でオニヤンマを養蚕の輪っかで捕まえたり。
面白恐かったのは、客間の寝室がふすま一枚隔てて外で、
明け方や深夜に山奥からにじり寄る足音に合わせて、虫の大合唱が突然静まりかえる、
しかも足音は接近っていう
未だにトイレはボットン上等、B5サイズの便所紙、隣は牛が居るので臭い+夜はそこの灯りしかないので、
ほぼ暗闇で用を足すスリリングな環境でした。
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- 中学1年の時に婆ちゃんが、2年の時に爺ちゃんが亡くなったので、3年からは訪れることなくなった。
高校2年の時、部落の近くにダム建設が持ち上がって、退去命令。
大学決まった頃には、バス路線の終点である温泉地に移住、近代化建築の2軒は残っている形になった。
御縁のある土地なので…と思い、ダム工事中の大学2年時(2年前)、
レンタカーも運転出来るようになったのでこっそり訪れることに。
田舎の家は取り壊されて木材が積まれている状態で、
近くにあった気味悪いお墓も明るく整備(温泉地近くの寺に移動)されていた。
「強者どもが夢の跡」とよく言ったもので、脱力感と虚しさを感じた。
ここで何したな、蔵があったのはここ、と確認しながら、もう獣道になりそうな裏山の貯水池へ。
池の水は直接川に流されるようになったようで、
落ちた葉っぱが池の跡を覆っていて、龍神様も無くなっていた。
遠くには、ダム工事をしている所と迂回路を建設している様子が見えた。
栄枯盛衰、風の前の塵に同じだなあ… と夕暮れに染まり始めた山道を引き返すことに。
すると、背後から呼び止める声がしたので、びっくりしながらも振り返ると、
歩荷さん姿のイケジョがいた。
「○○(私の名前)君か、そろそろ来ると思っていました」と笑顔で近寄ってきた。
「えっ、そ、そうですけど…」と焦ったが、恐怖心とかはわかなかった。
「私はミヅハ△△(こんな名前)、これで心置きなく元の場所にいられます。色々な思い出、嬉しく思います」
「毎日のようにお菓子を供えてくれた御礼です」と言い、
私の手に綺麗な水晶玉を握らせて、「それでは」とふっと消えた。
その水晶玉は身体に溶けて入る感覚で無くなったことに驚き。
未だにポルポルの「ありのままに起こったことを」で、あれは何だったのだろうと思う自分が居る。 - 179 :名無しさん@おーぷん : 2017/06/20(火)12:19:59
- >>174
貴重な体験して羨ましいなあ
龍神様というより、水神様じゃない? ミヅハノメノカミだと思う
川えびは素揚げして塩パラが美味しいが、
分かっている連中がいると揚げた横から食べて行くんだよなw
いい話だ。水神様も集落の皆に挨拶して元の所に戻ったものの、
貴方みたいに都会からやってきて信心を向けた事がとても印象に残っていたんだろうね - 189 :名無しさん@おーぷん : 2017/06/20(火)13:45:34
- 若いのにTOKIOみたいに貴重な体験しているよなあ >>174
俺も思い出したわ
藁葺き屋根、ボットン便所と牛舎のセット、朝夜の寒暖差が激しいので夏でも毛布、
深夜の虫の大合唱が謎の足音で一斉に鳴り止む
天体観測し放題、河原にでれば日によって血を吸う大きな蜂と小さな蜂が大量飛来で
潜水艦にならなくてはいけなくなること、
目の前の県道がマイナーで、ツーリングの人が私たちを見掛けると手を振って走り去る、
移動販売自動車がやってくる… 今は昔だなあ - 190 :名無しさん@おーぷん : 2017/06/20(火)14:02:06
- >>174 >>189
僕のかつての実家は東北の山奥で僻地も僻地で、移動販売車もツーリングも来ないところだった
夏は涼しく、秋になって夕方になると山里すべてが黄金色に染まった
思い出したのは、冬になると毎年陸上自衛隊が雪中行軍してくることかな
集落の中がルートだったので、見付けたら途中(集落外れの神社)まで先導役していた
顔馴染みの子供といっても、神社に到着すると、隊長さんが整列させて敬礼し、僕たちは答礼して見送る形
僕の何人かはこれが胸を打ったようで自衛隊に志願して行った
後、もう2月とかになると人が隣の家に行くのも大変で2階から出入りした
その時期に「瞽女(ごぜ)さん」という集団が、集落の人たちが集まる所に来て、
恐ろしいほど上手い三味線裁きを披露して行った
今、津軽とか三味線弾きがいるけれど、まだまだひよっこだ
コメント
描写は細かいんだけどいまいち状況がよく分からない……
とりあえずオタク趣味っぽい
オカルト要素なんぞいらん
が
俺も田舎(両親の実家 実家同士が近い)へ、実に30年ぶりに行ったら、なんか道路とか大がかりに
整備されてて畑や畑道なんかはまったく消え失せてるわ近くにあった小さな小さな池は消滅してるわ
やはり小さな小さな細い川も当然のごとくなくなっていたわでとても寂しい思いをしたので、
気持ちはよくわかる
兵(つわもの)
でも全く整備されずに空き家が増えてる方がショックだぜ?
文章的にもたぶんオタクなんだろう。
だから、廃墟・廃村っぽさを若干期待していったら、小奇麗になっていて残念みたいなね。
最後のオカルト要素は知らん。
みずはんこの子が会いに行かなかったらずっと住んでるとこ捨てて
この子が来るかもしれない温泉地の方に行こうと思ってたんか
イケジョ……
イケジョってなに
イケてるジョイマンしか浮かばなかったじゃないか!どうしてくれる!
水波能売命はイケメンな女子なのか
京極堂シリーズの魍魎の匣で一瞬名前の出てきた女神だけど、スレで普通にスルーされててわろた
おいしゃ「あれれ~、処方したお薬が強過ぎちゃったかなぁ?」
ググったらイケてる女子だった>イケジョ
※9
頑張ってみたけど「イケてるジョイマン」が浮かんでこない!どうしてくれる!
※9
おい!
記事読んでほっこりしてすごく可愛い女の子のイメージだったのが、一気におっさんにかわってしまったじゃないか!
信仰する人がいなくなったり忘れ去られたり土地を追われたりしても、神様の容姿(美貌)って衰えたりしないんだね
信者が減ると容姿や服装もそれなりに落ちぶれたりするのかな(信仰で得ていた神様パワーが衰退して若さと美しさを保てないため)と思っていた。現代でも有名な神様ならともかく、過疎地の知名度の低いところに祀られた神様だし
頑張ったのにごめんね。実は私もよくわからないよ!!
栄枯盛衰?
栄えてた時は有ったの?
ラノベ風味オカルト
〜ほっこり田舎描写を添えて〜
デュフフって笑いそうな報告者
前回の柿女に続く、来ると思ってましたシリーズ。
次の投稿、待ってるぜ!
この人の文章昔っぽい感じでなんか好き
何書いてんだか分からん
リケジョってやつの亜種かと思った……
それにしても読みづらい事
つか津軽三味線なめんな※190
米9イケテるジョイマンなんてジョイマンじゃない
裏口から物音がする…
と見に行ったら、タヌキが長靴を二匹がかりで齧ってたくらい田舎だぞ、家。
しばらく見つめ合ったけど、長靴を齧るのを止めないから、
冷蔵庫からちくわを二本取って、放ってやったら一本だけ咥えて逃げて行った。
まぁ、残りの一本も朝には無くなっていたけど。
銀山温泉で再生された
※19
わかる、そこはかとなくキモヲタ臭がする
ノスタルジーに陶酔しきったやたら細かい描写の後に「イケジョ」って、何それ。
>>23
※190はなめてるんじゃなく、当時の他に娯楽のなかった時代に培われた技術の三味線弾きと比べて、今の三味線弾きはまだまだおよばないってことじゃないの?
私には「もっとはげめよ」のエールに見える。
※18
ちょっと笑ったわw
キモオタの文章って、どうしてこうも気持ち悪いんだろうか
うちの親父が子供の頃四国の田舎に住んでて、
夜になるとキ印が日本刀もって、暴れるようになったそうで、
暗くなりそうになると近所の子供は早く帰るようになったそうだ、
ある日、家の門を日本刀で斬りつけている様子をみてガタガタふるえてたら
爺さんが急に怒りだして木刀もって、キ印をボコボコにしばきあげて、救急車呼んだそうだ、
子供が早く帰ってくるようになったから黙ってたが、被害うけたら黙ってられなかったらしい
あと怒ったら凄く恐いんだぞと、田舎に帰ったら刀後のある門を見ながら教えてくれたな
だいぶん前に爺さん婆さんは亡くなって二時間ドラマのような醜い遺産争いがあり、田舎に行くこともなくなった
因みに剣道は自分も習っていたが段はとらなかった、爺さんは五段とか、
高校の時いじめにあったが、木刀でいじめのヘッドをたこなぐりにした時、コノエピソード思い出した
爺さんの時と時代は違い段もってたら、こっちが捕まってたな 今となっては笑い話だ
山形か山梨か山口かどこなんだ?
新幹線の駅からめっちゃ近くてワロタ。
そんな場所ダムにはしないだろ。
これは田舎エアプの創作だわ
つわものどもとか栄枯盛衰とか使い方おかしくない?
栄えてた商店街がジャス子によってシャッター街になったとかならしっくり来るんだけど大自然豊富な田舎に使われると違和感ある
ネタでもなんでもいいけど、文章から香るキモオタ臭がすげえな
※11
サツ人事件の現場によく出入りしている頭脳は大人な小学生かな?
冒頭のくだりの長さで初レス半分も読まずに辞めた
※34
うん、使ってみたかったのかな?って感じで痛々しい
まぁイケジョ()登場からは痛々しさも突き抜けて消えるけどさw
冒頭の田舎描写→しつこいけど良い田舎ですね
再訪問時のしっくりこない引用→あれ?匂ってきたぞ
イケジョ登場→時間返せやw
これはアレだ、洒落怖の名作「着物の少女」を今更ながらに読んだ
中学生オタクが書いちゃったのではないかと推理。うん。犯人はきっとヤギね!!
文章ヘタクソ読む気しない
あいかわらずコメ欄がバカ揃いwww
おっ本人か?
厨二病罹患は三十までにしとけよwww
Y形かY梨だと思ってた。
西日本は部落なんて言わない。
(タイヘンなものを召喚してしまうから)
山形は集落とか町内会を部落と言うし、最初銀山温泉かなと思った。
でも銀山温泉でさえ山の中で、そこからさらに徒歩50分の集落って想像つかないし、新鶴子ダム竣工が1990年、山形新幹線新庄延伸が1999年、と時期が合わない
※34
ついでに「脱力感と虚しさ」も単なる親戚であるこいつの立場ではおかしい
家を必死に守ろうとしたけどだめだった家主だったらわかるけど
二次選考でも引っかからなそう
※43
うちの婆さんは九州のド田舎出身だが、普通に集落の意味で「部落」って言ってたぞ。
ダムもいろいろあるからね。私鉄の駅からクルマで10分くらいの小規模ダムなんてのもあるし。
本スレの190は一体いくつの人なんだろう?
最後の瞽女と呼ばれていた方も平成の初めに弁天様に召喚されていたような…
なんなの?すごくキモイ
のんのんびよりはなあ…
ありゃどう見ても郊外クラスだろ…
家の庭でイノシシがケンカするようなったらホンモノ
感じているであろう気持ちはなんとなくわかるが、言われてるように言葉のチョイスがいろいろおかしい
ラノベばっか読んでそう
今はイノシシ増えてるから地方都市でも出没しますがな
なんだこれは
その後いろいろあって美少女ハーレム作っちゃったんでしょ
知ってる
最後が糖質エンドで怖かった
漫画とアニメ大好きそうだよね
千と千尋の神隠しとかも好きそう
190は僕って言ってるけどいくつなの?
190とはおそらく出身が近いので
申し訳ないが、横から唐突におもいでがたりをしてしまう。
わたしの祖母が生前に言ってたんだけど
「ごぜさん」「めくらの三味線」(あえて言い換えないで書いた)が、
昔はたびたび村を訪ねて来たものだと
その人たちは、庄屋の家の前から順々に尋ね、
了解をとって三味線やら何やら奏でて、頭陀袋(?)を出しておあしを問うていくらしいんだけど
子供だった祖母(マリリン・モンローと同い年)が覗き見している先で、
当時としてはすごい額の金子を、惜しげもなくばっさりと袋に入れる家があった、と
それが淡谷のり子さんのご実家で、ごぜさんがたも、来訪すると必ず最初にその御家を訪ねていく
普通の家は「指先でつまんで落とす」ぐらいのおあしを、その家は「わし掴んだものが取りこぼれる」ぐらい入れてくれるから
あの家はいわゆるお大尽で、淡谷のり子さんは地元では知らぬ者のないお姫さんだった、と言っていたよ。
更に横から追加すると
うちの父親、80歳とっくに過ぎてるけど
若い頃から一人称「僕」だよw
周囲は「おら」とか「おれ」とか「わ」が多かったけれども。
※30
キモオタの文章がキモいんじゃなくて、
妙齢の美女が出てくるからキモイんやで
しかも美女はお前じゃないからやで
※58
美女じゃなくてイケジョでしょw
山形の肘折温泉のあたりかなと思った。
水神様?だか白蛇様?だかの話があるようだし。
後半の唐突なラノベ風オカルトで吹いた
イケジョ・・・アデージョみたいなものか
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