2017年12月10日 21:05
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1511354137/
何を書いても構いませんので@生活板53
- 778 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)22:13:22 ID:8qa
- 「フランダースの犬」のことは、たまにテレビでやってる
「感動的なアニメの名シーン」みたいなやつで
少年と犬が天に召される場面を見たくらいで
「悲しくて感動的なお話なんだろうな」と思っていた
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- 実際に小説を読んでみたら
貧しい少年が金持ちににらまれ、金持ちをおそれる村人も同調して
生活の糧にしていた牛乳販売の仕事がうまくいかなくなり困窮
そんなある日大金が入った財布を拾う
財布の持ち主は少年を苦しめた金持ち。この金がなければ破産確実
少年はその財布を金持ちに届け
自分は犬と一緒に教会で見たかった絵を見て死ぬ
金持ちは「娘と結婚させるつもりだったのに」と言う
という胸糞悪い話だった - 779 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)22:15:52 ID:AlF
- >>778
そうだよ。
あれは貧しくて絵の才能のある子供を大人達がいじめ抜くひどい話。 - 780 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)22:49:40 ID:nc1
- >>778
絵描きになるなんて夢を捨てて底辺を自覚し労働に徹していれ
ば若死にしなくて済んだのに、ということを作者は主張したかったんだと何かで読んだ
ネロの年齢13~14だっけ?当時の価値観からいくともうフラフラしてられない年だから
頑張って肉体労働せよと
それにしたって酷い話だけど - 781 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)22:55:00 ID:HLa
- >>778
最期のシーンを見る度に
「パ○ラッシュ…疲れたろう…」って言い聞かせて
ネ○が犬を無理やり道連れにしてるように見えて困る
しかも犬の方はタヒんでもネ○の乗った台車を引かされてるしヒドスww
- 782 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)22:57:36 ID:aSW
- / \
/ ` 、
i 人 l、 ヾ,.-―--、
/ ,ィ / ヽi ヽ. l、 ,| ヽ 、
"i /^ヽ! / !,/ -―- |,/ | ハj、‐‐、 ___ l ,>/^i
i l ハ i/ ━ ヽ. l/ /\〉`ヽ-―ー--<.〈\ |
゛l. ヽ_ { ヽソノ...,-- 、, --- 、 ヽ
/ヽ! ,ィ/ `- ;' / \、i, ,ノ ヽ ヽ
/ _Y ヽ t 、 /| (-=・=- -=・=- ) |
〃´ ̄ 亠─----;:>- 、. `´ // 彡. ▼ ミミ≫ 、
i'´  ̄ __ ,,.. -`<´ く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
/l ,. - ´ / ヽ `< ミミ彳ヘ
パトラッシュ……来てくれたんだね…… いいえわたしはラスカルですがなにか? - 783 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)23:07:29 ID:Id7
- >>782
草
コメント
虐げられてタヒんでいくのに感動話って変な話よな
ハリウッドの実写版の方がハッピーエンドで良い終わり方だぜ、見たことないけど
清貧を貫いて死んだって殉教的な話なんだよ日本人には分かりにくい
なんでクリスマスの晩なのに教会が無人かつ絵が勝手に見られる状況だったの?泥棒が入ったらどうするんだ
パトラッシュ「この後ネロはおいしくいただきました」
だったらいいのに
その続きの胸くそが読みたかったら
ヤン・コルテールで検索してみ。
※3
クリスマスの特別開放でしょ
時代背景的に絵の盗難を心配する必要もそれほどなかったのでは?
有名作家とはいえ宗教画だし、高値で買い取るマニアもマーケットもない
あのネロって名前だって、最終回の「寝ろ」にかかってると伊集院が言ってた
フラダンスの犬
改めて火垂るの墓を見ると主人公がアレ過ぎて辛い、みたいな話かしら
あれって作者はイギリス人でベルギー&オランダをDISる内容だってんで
最初は現地の人が激怒したんだって
「ウチの国はこんな冷酷な奴いない」って。
でも日本人が次から次に訪れて「ネローーー!」「パトラーーーッシュ!」と泣くから
銅像作ったり大聖堂にルーベンスの絵を買って掛けたりして観光地化したんだそうな。
フランダースの犬の見所はアロアのいちご飴だけ
あの三角になった紙袋にごそっと入ってるやつね
異論は認めないw
地元の人間にはほとんど知られてなかった作品で、
彼ら自身「なんでこんな(くだらない)ものが東洋の島国で人気出たんだ?」状態とも聞いた
あと原作のパトラッシュはたしか黒犬
米9
そっちだと思った
身よりがあったのに拒否して一人暮らし。貧しいくせに夢追って絵ばかり描いて
アニメでも、大人になって見たらええ・・・ってなったし
現地では負け犬の、こうなってはいけないという教訓話だと聞いた
この投稿者、ちゃんと読んだのかな
フランダースの犬は暗黒アニメ
小さい子供に見せたら絶対駄目
第一話のパトラッシュ誘拐するとこ好き
ネロかわいそう…で終わらせないで
感動したらちょっとは人に優しい人間になれよな
フランダースの犬は
ベルギーで広めた男性が日本人女性と結婚したけど奥さんの浮気を目撃してしまい殺してしまったのがまたなんとも…
93年に原作に忠実な黒い犬バージョンのアニメを放送した事を誰も知らない
米12
「フランドル地方の犬」という軍用犬にもなるごつい犬種だったのを
アニメ制作班がセル画で表現しやすい明るい毛色のブチ犬に変えた
とかだっけ?
嫌な気持ちになるアニメが毎回感動アニメ1位で頭おかしいやろって思ってた
フジTVのアニメ版でも、ネロの牛乳運びの仕事が無くなってゆく描写がリアルで引くよ。
このフランダースの犬みたいに嫌いなのが少公女セーラ。
海外のクリスマスは家で家族とともに神に感謝の祈りを捧げる日なんだろ。
※18
なんか声優さんに「(犬が)愛せない」って言われてたらしいな
原作はページが少なくて感情移入せずに読めるからさほど鬱にはならない。
最後のAAワロタ
初めて見たよ・・・
ラスカル草
13、4ではなく15歳。あの時代のあんな田舎ではしっかり働いて普通に暮らせてて当然の年齢。
ネロを引き取った時点でお爺さんは超高齢。そんな老人ができてた仕事を若者が引き継いでずっと暮らしていけるわけもない。
村人に嫌われなくてもいずれ出ていくしかなかった。
金持ちに嫌われたのは、いい歳して健康な若者が働きもせず学校にも行かず森でぶらぶらしてるから。
年頃の娘であるアロアとろくに働いてないニートが森で二人きりでいるのを警戒してた。
放火事件があった時にニート扱いのネロがその近くをうろついてたのが拍車をかけた。
本気で画家になりたいなら、それ関係の仕事に徒弟で入ってから、修行するなりお金貯めて学校行くなりすればよかった。
でもネロはあの町のコンクールで優勝してあの町で見直されたかった。
原作では画家になった自分より、あの町で称賛される自分をえんえん夢想したりしてる。
「あの町で称賛される画家の自分」の象徴がルーベンスの絵。
高い才能に驕って自滅する若者に、わかってても寄り添って共に死ぬ愛の話がフランダースの犬の美しさだと思う。
来るなよラスカルw
アニメに限らず昔の物語って「何のためにこれがあるの?」って聞きたくなる内容もりだくさんだよな
浦島太郎とかなんなのあれ
サンデー辺りに載ってた漫画で「ネロは金持ちの財布を頂いて都会に出て絵を学び、大成してから故郷に凱旋して色を付けて金を返すべき」という意見を見てなるほどと思った
※22
わたしのアンネットもキツくない?
毎週見てて、ううぅ...ってなってたw
※22
小公女セーラで「例え貧しくとも心まで貧しくなってはいけない、プリンセスのように気品を持とう」みたいな感じで耐えてたと思うんだけど
実写映画のキャッチコピーが「女の子はみんなプリンセス」で見に行く気が一気に萎えたわ
>>781
荷車引きは、パトラッシュ自身がやりたがった仕事なんだよ。
ネロもジェハン爺さんも、金物屋の荷車引きで苦労していたパトラッシュにそれをさせるつもりはなかった。
でも、今まで重労働と虐待だけの生活しか知らずにタヒぬはずだった老犬をわざわざ拾って、夜通し看病して、水と食べ物と薬を与えて、家族として迎えてくれたネロとお祖父さんに、唯一出来る恩返しとして、パトラッシュが望んだのが荷車引きだった。
犬中心でフランダースを見ると、パトラッシュの健気さ、いじらしさに胸打たれて、他のことは結構どーでも良くなる。
もうちょっと死なずにがんばってれば、財布を拾ってもらった金持ちと
絵の才能を見出した人が来てくれてた筈
タイミング悪い話とも言える
昔は貧しさや差別に耐える話が人気だったからなあ
朝ドラのおしんとかもそうでしょ
ヴァカボンだとパトラッシュは取説無しでWi-Fiの設置、設定ができる有能な犬だったなw
久しぶりにゴルゴ顔のラスカルAA見たわ
因みに、※1の言うハリウッド実写版は
・亡きママンがルーベンスの元弟子
・天使の代わりにルーベンスが迎えに来る(陽気なストーリーテラーなキャラw)
・天国でママンと幸せに暮らしました
だった。
アニメの最後絵を見るため
自ら死にに行ってるようなもんやから
なんとも言えんわ
牛乳販売の仕事が続けば問題なかったのにね
何の伝手も無く村飛び出しても野垂れ死にしかないわな
あの当時だと、紹介者によって待遇かわるから
人買いに買われて炭鉱行くか、煙突掃除の方がましだったかもな
落盤でぺちゃんこになって圧死、屋根から落ちて脳脱して墜死、食事だけで給金0の奴隷だけどさ
日本でも年季奉公で大店に入るのは豪農の次男三男坊だったからエリートだったし
何処の馬の骨かわからん小僧に、そんな奉公させて貰えなかったからな
伝手と後ろ盾のない小僧は、いずれにしろ死ぬしかなかった
原作だとネロは、10代後半にも関わらず定職に就かないで「画家になる!」と言ってるニート寸前のフリーターだったらしいが
もうどうでもよくなった自暴自棄の人だよね。
アレは不相応な夢にしがみついたやつが現実に打ちのめされる話だよ
くだらない夢見てないでまともに働けっていうね
当時の15歳といえば普通に働いてる歳だから、今でいうと三十路前の男が「俺、シンガーソングライターになってビッグになるよ!」と言い続けてるようなもん
そらヒロインの父親も大反対するわ
※42
原作でも15歳だよ
牛乳販売もね
絵描きの夢は持ってたみたいだけどな
とは言え、あの当時ならコネが物を言う時代なので、そうそう簡単に仕事みつけられない
炭鉱や鉱山くらい?あと傭兵か、軍に志願くらいかなぁ
軍も背後がしっかりした子しか採らないだろうしね
※23
信者は皆教会のクリスマス・ミサに行くんじゃん?
Christmas=キリストのミサ じゃん?
アンネット、ハンスの息子、煙突屋の息子の三人タッグ組んだスピンオフアニメ観たい
>782みたいなのや、ずれてるのか全然分からないですAAA載せるのうざい
※43
そりゃ納屋の放火犯の濡れ衣まで着せられてたからねw
最後のAAはセリフがなくても十分面白いw
ていうかセリフ邪魔
ベルギーのあそこ、教会に日本語オブジェあるよ…
いたたまれなかった(笑)
※49
ユネスコに世界遺産登録されている大韓民国の世界遺産は12か所あるはずです
事実かどうか確認してください
↓
その中に、昌徳宮(チャンドックン)があるはずです
事実かどうか確認してください
↓
正門の敦化門(トンファムン)に3色の印があるはずです
事実かどうか確認してください
↓
最後に、
赤黄青の韓国伝統のうちわを確認してください
>>782
飼い主の手に負えなくなって放した害獣と忠犬とじゃ比べ物にならんわなw
アニメしか見たことがないから、アニメについての話だけど
あれを感動アニメとか言ってる人たちは、内容をきちんと理解できてないんだろうと思う
ただ少年が神に召されるシーンが切ない→感動!という単純思考かと
村人からの虐待もあるけど、手を差し伸べる人たちもいる
にも関わらず、絵のコンテストに落ちたという理由ですべてが嫌になり教会へ、そして死ぬ
これって自サツだと思ったよ?村人たちへの意趣返しには最高だけどね
アニメのネロは原作より幼く描かれてるからな
(どう見ても10-12歳くらい。アロアはもっと幼く見える)
だから大人たちが寄ってたかっていじめてるように見える
モデルとなったとされてる犬種、ブービエ・なんとか・フランダース(現地の土着の犬)
を初めてググった時衝撃を受けた
なんていうか、強そう 「モフモフ」じゃなくてもさもさしてる
重い荷車を引く仕事をしてきた犬だからごついのは当然なんだけど…
外見がアニメそのままだとは思ってなかったけど、それにしても違いすぎだろうと
なんでこんな現地の人も知らない作品を名作と言ってアニメにしたんだろう。
まあ、議論に対してはどうでもいいが、
飯塚昭三さん曰く、自分が演じた悪役び中で一番の悪役は、パトラッシュの元の飼い主なんだと。
子供を膝の上に乗せて「フランダースの犬」を見ていたら、
いきなり自分の子供が、自分をビンタして、目を丸くしていたら、
「パパは悪い人だ!」と言ったんだそうだ。
その時、自分が演じていたパトラッシュの元の飼い主は、自分が捨てたパトラッシュが元気になったため、
「元は俺の犬だ、返せ!」と言っていたんだと。
「確かにあいつは悪い奴だった」
久しぶりにこのアニメを見たときに衝撃を受けたことは、オープニング。
有名な最終回のシーンがオープニングで毎週流れていたこと・・・
大人になってからアニメを見直したら
ネロのクズっぷりがすごいんだよね。
とにかく絵を描きたい絵描きになりたいばかりで自分の食い扶持すらろくに稼げず、
引き取ってくれた祖父亡き後もろくに仕事できないうえ
叔父が樵の仕事をするなら絵の勉強もしていいよというのに拒否、
人の話にも聞く耳もたずに雪の中飛び出して凍死。
最後に死ぬから可哀想、なだけで名作化してる感じ。
508 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/09/21(月) 12:01:29 ID:h0QLrHzN0
日本以外で公開された実写版「フランダースの犬」のラストシーンを
見たことあるんだが、すごい笑えたぞw
聖堂で倒れこむネロ…突然扉がバターンと開き
「君の絵が入選だ!それと、これ、お父さん!
盗みも働いてないってわかったよ、やったー、ばんざーい!」
死に掛けてたネロ、唐突に元気になっておしまい
こんな感じだからなぁw
↑がマジならなんというかいい終わり方なのか?と思えてしまうなw
人と違う見方できる自分かっこいーってかw
こんな現地の人も知らないムナクソ話を名作にしてしまうんだから
アニメ制作者の感性はすごいという見方もできる
※57
有名な作品をリストアップしても、作家本人やその遺族や管理者がOKを出さなくて
アニメ化できなかったり、名作アニメは儲かると考えて先に権利を取られてアニメ化
出来なかった作品も結構あるらしい。
それで、こういう無名な作品を探し出す必要に迫られた訳だけど、それにしても
よくこういうマイナーな作品を見つけ出すなあと、その嗅覚に感心するよね。
※60
言いたいことを書いてくれたけど
確か次席かなんかの賞取っているよね
ちゃんと確かめてから帰れよな、
と高校生の時にBSで見て思いました
あとエンディングテーマの歌詞は
パトラッシュ/ぼくの/友達、ぼくの
なんだけどあんまり友達扱いしていなかったような
フランダース市民も、うちらこんな酷くないで?って
銅像は作ったものの推し物語にしづらいらしいで
ブレーメンの音楽隊なんてブレーメンまで行ってないのに作られてんだよな
ラストは神に祝福されるのだから悲劇じゃないってキリスト教の監督が言ってたような。
ま、あれがハッピーエンドって思えるアタマはどうかと思うが。
パズーを見習えw
※30
超面白い漫画読んでて気づいたらもう夜明け?!ってことあるよねー って話だろ>浦島
いちご飴!あれほど美味しそうないちご飴はない!
原作との隔たりというなら未来少年コナンも凄い
時代背景しか使ってないとか
あれ15歳だったのか
>虐げられてタヒんでいくのに
フリーターをしつつ画家を目指していた甘チャンが「夢なんか見てないで働け!」と説教されただけ
>>781 クソワロタww
現地ではほぼ知られていない話だし、知ったら怒る話。
みなしごを大人が寄ってたかって虐めるなんてするわけ無いとマジで怒っているらしいよ。
失礼極まりないストーリーだよね。
イギリス人は嫌いさ。
※51
>ベルギーのあそこ、教会に日本語オブジェあるよ…
そりゃアニメ見た世代が実際に押し寄せたからな、今でいう聖地巡礼みたいな感じで
で、犬!犬!騒ぐ東洋人に現地の人はなんじゃこりゃだったんだよ
まあ貴重な観光客だしと銅像作ったら犬が原作のたれ耳・老犬で現地で失望する東洋人多数w
わざわざアニメ風にパトラッシュの銅像作りなおしてくれた優しい(商魂たくましい)人たち
※74
たまたま旅行に行った先(アントワープ)で風車跡と領主に娘がいたって情報知って書き上げた話だから現地に愛着も何もないw
毎回列車関連のサツ人事件書いてる旅情ミステリー作家の西村京太郎と同じ類の人種だよ
画家志望の子が末期に見たがるくらいだからルーベンスの絵ってすげえんだろうなとずっと思ってて
大人になってからルーベンスの絵を見たんだけど
「肉屋のルーベンス」って異名を取る画家だったんだね
肉感的な女性の絵がとても評価された画家だったんだね
うん、どの絵もすごくムチムチしてたよ
じゃあアレか
描かれてた天使の幼児体形の肉の質感の表現の素晴らしさに感激しつつ亡くなったのか、ネロは
感動を返せ
※51
オブジェと言うかステンドグラスじゃなかったけ?確かにいたたまれなかったw
あの協会前に有るインフォメーションの人は日本人の言動が分からなくてわざわざ日本語勉強して理解したそうだよ。律儀だ。
移民に対する差別アニメよ、金髪もネロだけやで
米7
最終回で村人がみんなで「寝ろー寝ろー」って呼びまくっててワロタ
だから教会で寝て凍死したんちゃうか
米74
日本の人柱伝説も大正くらいの創作がほとんどと言われている
村人が旅の母子やら赤まんまの父親をよってたかって人柱にして埋める系の話
勝手に人殺しの子孫に仕立てられた村人はいい迷惑だ
現代版だと
自称漫画家のニートが、なぜかベタ惚れの幼馴染とキャッキャウフフするようになるのかな
パトラッシュはマスコット化して人語を話す
まあ嫌いな外国をディスる話なんかいくらでもあるさ
線路に落ちた日本人を助けようとしたって話が、日本人に差別されるシーンから始まる映画になった例もあるしね
青空文庫で原作読んだ限りじゃ普通に悲しい話だったけどなあ
貧乏だけどどうしても画家になりたくて食い詰めながら絵を描いてたけど
ワンチャン掛けてたコンペが八百長で心が折れちゃったって、別にろくでなしの話じゃないじゃん?
しかも八百長コンペの審査員が「本当の天才はこの子、あとで声掛けてじっくり育てるつもりだったのに…」ってネロの死後に悔やむから単なる夢見がちの現実逃避でもないし
働き口がよそにもあったのに~みたいなくだりはなかったな
パトラッシュもアロアの家に置いてこの子を頼むって言い残していったのに
雪道の中必死で匂いを辿って追いかけてきたのはパトラッシュだし
※83
青空文庫で原作読めるの?
翻訳された日本語版しか読めなくない?
菊池寛訳だったら原作からかなりマイルドに改変されてるよ
ウィーダの原作ははっきりとネロはいい年になっても夢見がちで現実を見ないで、障碍者で死にかけのじいさん働かせて、その食い扶持で生活してるパチンカス並みのガチニートとして書かれてる。
そもそも原作者のウィーダ女史は典型的なイギリス女性で、ちょいキチ入ってるレベルの愛犬家で、ガチキチレベルのドイツ嫌い。
だから作品は全体的に、ドイツ人を小ばかにして民度の低さをあげつらったトーンになってて、ひたすら犬可哀相犬可哀相って言う話。
そもそもドイツ人を(正確にはベルギー人だが)徹底的にこき下ろしている作風が、イギリス人社会に受けて人気作家になった人なのよ
フランダースの犬は、元は宗教小説。
信仰心が薄く礼拝にも行かず、学校にも行かず、働かず、絵ばかり描いて遊んでいる罰当たりな少年が凍死した。
悪魔が彼を地獄に連れて行こうとしましたが、聖母マリア様は、正直者であるという少年の唯一の美徳を愛しく思い、悪魔を追い払い天に迎えました。
といお話。
※64
あーやっぱ改変されてんのね
結構青空文庫だと途中がすっぽぬけバージョンとかあるんだよな
ちなみに翻訳されてても原作は原作じゃないん?ここで話してる人たちで英語版読んだ人も少なかろう
アンカー間違えた、※84だった。※64ごめんね
原作、そんな貧乏人と娘と結婚させる訳が無いよね
※85
宗教小説だと思うとあの内容でも納得出来るわ
でももしかしたら当時のオランダの底辺の人間はこんな酷い生活送ってるのもいるんだぞ、
という告発的な意味を含んだ小説だったのかも知れないんじゃないかと予想
※13
>現地では負け犬の、こうなってはいけないという教訓話だと聞いた
つまりネロは金持ちの家がその金が無かったら商売が傾くレベルの大量の金貨を持ち逃げして
どこかで幸せになって価値組になれって教訓かよw
嘘言うなこの嘘つきが
内容はどうあれ現地じゃ無名の小説だ。
だいたい作者はイギリス人。w
※91
作者イギリス人なの?
オランダの風評被害すぎごいねw
っていうか、現地の人は怒ってるってよw
俺らはそんな酷い人間じゃねーって
アニメ見終わっての感想。
ネロとパトラッシュを葬った後、村人達は「自分達の後ろめたさをごまかすため」に
絶対にハンス一家を村八分状態にする、と思った。(諸悪の根源のコゼツ旦那は金持ちだから
手が出せない。こういう時、貧乏くじを引かされるのはだいたいがごますり野郎の虎の威を借りる
狐)ハンス一家が夜逃げした後は今度はアロアに飛び火が回る。金持ちの娘だから表だってひどい目にはあわされないだろうけど、年ごろになって男と口をきくたびに
「ネロがあんなひどい死に方をしたのに。」
とひそひそされて、行かず後家になるかシスターになるかの2択しか世間的に許してもらえない。
そんな人生が待ち構えていそう。
宗教小説という説はなんかで読んだな。
だから「ネロ」という名前も意味がある。「キリスト教倫理に反する者」「臣下をまきこんで自己破滅する暴君」みたいなニュアンスは最初からあるらしい。
元のローマ皇帝のネロからして、才能の乏しい芸術家崩れみたいな感じだしな。
というわけで「ネロ」はちょっと人名としては異様。
「パトラッシュ」はなんだか知らん。英語圏の「パトリック」みたいに単に多い名前なのかも知れん。
当時のスポンサーだったカルピスの社長が敬虔なクリスチャンで、それが影響して宗教的な作品が
多いという事を聞いたことある。じゃなきゃアンネットみたいに教会に行かなきゃ読めない
ような特殊な原作選ばれる訳ないよなあ。
※98
私のアンネットってタイトルしか知らない
内容すら知らない作品だわ
当時のメインスポンサーがカルピスだったなあ。
この作品以前の『アルプスの少女ハイジ』·『山ねずみロッキーチャック』·『ムーミン』·『アンデルセン物語』は制作会社が違うから放送時間やスポンサーは同じなんだけど名作劇場には入って無い。
あと原作は日本では有名だったので最終回前に『ネロたちをタヒなせないで』って投書がたくさんあったらしい。
『勇者ヨシヒコ 導かれし七人』の最終回でこのラストシーンを忠実に再現していて見た瞬間にこれって気づいて爆笑してしまった。
※47
ハンスの息子のアンドレは、気弱だけどいい子だよ。
代わりに入れるならラビニアだろ。
※95
ネロの名前は他ではネルロとも呼ばれる愛称で、本名はニコラとかニコラスだそうだ。
暴君ネロとは綴りも違うし、あまり関係ないのでは。
あのシーンを見るたびに馬鹿デカい犬へのあこがれが募ってた
いつの日か本物のお金持ちになってセントバーナードを飼うのが夢
懐かしアニメ特番とかだと死ぬとこしかやらないからみんな誤解してるが
アレ一応ハッピーエンドとして作ってあるんだよ。
ナレーションが
「これでもうネロは寒さや飢えに苦しむことも無く、愛する家族のところに行ける」
と語って幕引きになる。
苦しみばかりの現世を離れて神の慈愛に満ちた天上へ旅立つことが
「さいわい」として描かれてるのよ。
いしいひさいちのせいで、フランダースの犬がどうしてもフラダンスの犬にみえる。
「フラダンスの犬」は新井理恵の漫画のネタのことと思ってた。
※96
就任当初は名君だったんやで、後半のgdgdは鉛毒が頭に回ってって説もある
ローマの水道管は加工しやすい鉛製だし鉛のカップはワインの味を良くする云々
フラダンスの犬は天才バカボンにも出てきてたで。
ウスラトンカ〜チ フ〜ラフ〜ラフ〜ラヒラ〜
※99
アンネットの原作は教会に行って読む以外は、キリスト教系の書籍を扱っている特殊な本屋に
置いてあるか、もしくは取り寄せるくらいの、普通の本屋じゃまず手に入らないレアな本だから、
知らないのが当然だと思う。かくいう自分も読んだこと無いし。
フランダースの犬は世界的には知られてないんだろうけど、
児童文学としてはアニメ以前から日本では有名だった
小学校低学年のとき「シンデレラ」や「白雪姫」なんかと並んで学級文庫に入ってたし
外国の話で日本でしか知られてないものというと、
堤防の決壊を穴に腕を突っ込んで回避したオランダの少年の話があるな
現地の人に言うと、そんなあほな、と失笑されるらしい
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