2017年12月25日 16:35
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1513151782/
何を書いても構いませんので@生活板54
- 570 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)10:06:22 ID:25r
- その昔、年末になると恒例の如く忠臣蔵の特別ドラマが放送されていた
子供の頃から時代劇が好きだった私だが、忠臣蔵だけはどうにも好きじゃなかった
浅野に対する吉良のパワハラまがいの事から始まり、
浅野の切腹、部下が上司の家に押し入り討ち取る
民衆が褒め称え、後世までこうして語り継がれているのだが
気になったのは、何故吉良が浅野に対してこうまでして
パワハラまがいの事をしたのかと言う理由がわからなかった
パワハラをする(される)ような何かがあったんんじゃ?と考えると
どうにも浅野に肩入れもできず、そういう理由で年末に恒例の如く放送される忠臣蔵は
スルーして別の番組を見ていた
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- 深く気に留める事も出ないので、本当はどうだったか調べてもいないけど
できそこないの部下(浅野)に対して、あれやこれややってみたけど
どうにもならないので上司(吉良)は無理難題を言い始め、浅野を辞めさせようと追い込んでいたら
殿中でござるになった…となったのかもしらんと勝手に脳内で完結させた
そうだとしたら討ち入りに参加した部下はある意味犬死じゃないのかとか
昔の侍社会はダメ上司でもついていかなきゃなんらかったとは嫌な時代だとか思わないでもない
いつの頃からか忠臣蔵の特別ドラマが放送されなくて、ちょっとほっとしている - 574 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)10:36:33 ID:gab
- >>570
実際に忠臣蔵を会社とサラリーマンとして解釈した大河ドラマがあるらしいね
大河でも何度か来てるからそろそろ来るのではと思ってる。
しかし確かに一時期に比べると全国規模では忠臣蔵やらなくなったな。
兵庫県では討ち入りの日に祭りとかはまだやってる。
なお史実には謎の部分が結構あるとのこと。
忠臣蔵のイメージはあくまで事件を題材とした文楽や歌舞伎のイメージでできている。 - 575 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)10:49:19 ID:25r
- >>574
へー、そうなんだ
教えてくれてありがとう
その謎の部分が解明されたら、また違ったドラマが見られそうね - 576 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:01:41 ID:4U8
- >>570、>>574
吉良の殿様は地元(愛知県)ではものすごく良い殿様だと今でも尊敬されているんだよね
浅野内匠頭が今でいう精神疾患になってしまって、理由なく吉良上野介を襲った説もあったりするし
四十七士の行動は、仕えるべき藩を失ってしまった浪士達の命懸けの就職活動だった説
(あくまでも自分達の正義を貫くという体で仇討ちする→うまくすれば他藩に就職できるかも的な)とか
色々な解釈があって面白いんだけど
やっぱり世の中的には文楽や歌舞伎で作られたエピソードやキャラクター性が広まっているから
吉良上野介の地元民は長年結構辛かったんじゃないかな、なんて勝手に思ってしまう - 578 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:36:49 ID:ixH
- >>576
うちは地元が上田の近くで去年とか超盛り上がっちゃって、
その前の戦国ゲーム流行った時も凄くて、
若く素敵な真田兄弟ののぼり旗がそこら中で翻ってたんだけど
あんな若い頃に活躍してないよね幸村…
兄貴のほうはともかく弟なんて大阪の陣までは誰それ?って感じだったはず
イメージ大事だわ - 577 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:34:59 ID:adO
- 吉良上野介側の視点でドラマとか作ればまた違った解釈とか出てくるだろうね
大河ドラマで作品ごとに同じ名前の武将が全然違う風に感じるのと似たようなものだと思う
例えば自分は軍師官兵衛の石田三成はウゼーって思ってたけど
真田丸の石田三成はよかったって感じで
でも一方の目線からしか書かれない出来事は
たとえ当時何があったとしても視聴者側からしたら善悪がはっきりしてしまう
忠臣蔵はどうしても浪士側の視点で書かれるから吉良上野介が悪ってイメージしかあがらない
戦とか争いは両者ともに正義があるけど正に勝てば官軍、いくらでも美談にできる
おまけに吉良上野介という絶対悪に立ち向かう忠義厚い浪士たち、こんな設定の物語に外れはない
個人的には吉良上野介側の視点のドラマやってほしいんだけど視聴率とれるかわからんしね
毎年この時期になると赤穂浪士の解釈とか研究結果とかのテレビあるけど
こういうのは浪士目線じゃないから結構おもしろい - 580 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:45:33 ID:7qN
- >>576
私も一時期調べたことあったなあ 「忠臣蔵」
浅野内匠頭は精神疾患で領内に圧政を敷いていた
問題行動をして御家取り潰し後、永井家が来たら「ウェルカム、赤穂!」と領民は歓喜
大石内蔵助は問題行動後、「あー やってしまったねー 浅野さん」状態
意外と冷静に家臣に通達して、下野して有名な地で遊ぶ
でも、段々と「武士って、こんなもの?」と周囲を見て思い、
どうせ捨てた命みたいなものだが、
「主君の無念を晴らす」で本物の武士道を知らしめて死ぬのか良いなと
結果的に思い描いたコースになって、満足して死んで行けます
吉良上野介さんはマニュアル通りの指導していたら、浅野内匠頭にキレられて困惑
更に、問題誘発させた責任で「深川の屋敷を与えるからそこに謹慎ね」と幕府に言われて、
もう何が何だか分からねーな
深川の屋敷では謹慎だけど、いつも通り、貧しい人が行けば積極的に施し、
催しは深川界隈の商店を使ってすべて調達
相変わらずの仁君っぷり
そんな年の瀬、大石内蔵助さんが
「吉良さん、居るんでしょ? 逮捕状が出てますよ。開けてください!」とやってきて、「ファッ!?」
そして大石内蔵助の目論見に乗ってしまう
確か、屋敷内か外か忘れたけれど、稲荷神社あるよね。
吉良が討たれた後も、近所のある商店が、
商売が良いときも悪いときも指名してくれた御恩返しで守り継いでいたみたい。
どこかの歴史物のテレビでやってたな 関口とか出てなかったっけな - 583 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:54:39 ID:4XU
- >>580
とばっちりの吉良さんかわいそうになるわ…
有能上司、無能部下のせいで会社から僻地へ転勤
転勤先で地元に尽くしてたら、
無能部下のDQNが「チィースww今から斬るんでwww」と押し入られサツ害って… - 579 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:37:22 ID:ywK
- 浅野が初めて何か大役を任された。
吉良が浅野を監督する約で教えを乞うたが、
生真面目さに加えて初めての大役に気合い十分のせいかお互いに鬱憤が溜まる。
多分、大役を果たすハレの日に嘘を吹き込まれて
その日は着用しない服で、参内して大恥をかかされつもり積もった怒り爆発で
廊下で切りつけ…って、流れじゃなかったっけ - 581 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:48:03 ID:kgS
- >>579
浅野は二度目らしいよ。生真面目さはあったらしいけど。
刃傷沙汰に至った理由は本人達が語ってないから推測の域を出ないね。 - 582 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)11:49:40 ID:4XU
- 一連の流れみてたら吉良側視点の作品あったら見てみたくなった
- 584 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/24(日)12:03:26 ID:4U8
- 浅野は吉良に「この前の遺恨覚えてるか」みたいなことを言って斬りかかったとあるけど
肝心の「遺恨」が何なのかは分かってないっていうよね
実際はめっちゃ言いがかりというか病人の惑乱だったのかも知れないけど
「遺恨というからには何かあったんじゃね?」という憶測から
芝居で描かれる上司の部下虐めエピソードが創作されて定着してしまったみたいな
実際には大切な晴れの場で部下が恥ずかしいことをしたら上司も当然責任を負うわけだから
わざと嘘を教えるとかあり得ないと思うけど、そのほうがドラマとしては分かりやすいし面白いしね
コメント
大学のときに犯罪心理学のテーマで浅野が出てきたわ
統合失調症もしくは脳腫瘍だったんじゃないかと教授が熱弁ふるってた記憶
吉良側視点の小説はいくらかあったりする。
多くの人が吉良に切りつけたことがお家取り潰しになったと思ってるが、半分正解、
殿中で刀を抜いたことが原因です、だから殿中でござると止めてるわけだ、
つまり上司に切りかかった犯罪でなく、神聖な場所でテロ行為を行った、幕府に対する反逆行為でお家取り潰しになったわけ
吉良側からすると、テロ行為に巻き込まれたあげく
さらに逆恨みで集団さつじんにあったわけだ
そういやこの間「白虎隊(ひたすらまでに真っ直ぐな愛~愚か者よと笑いますか~のやつね)」の再放送してて
ちらっと見たら今や面倒くさいおっさんと化した坂○忍少年がキリッと自刃してる所で笑ってしまった
白虎隊だってなかなか間抜けな勘違いの上の悲劇だし
まぁ語られ方や題材として取り上げられた創作の扱いで如何様にもなるものだよね
逆恨みで、というのはまた諸説あったりするね。
浄瑠璃坂の仇討ちを模範とした逆転再興狙いという話もある。
例の火消し装束はそれを模倣したらしい。
吉良さんはよい殿様だったって聞いた
わたしも赤穂浪士は嫌いで見なかった
なんで昔の日本人はあんなに好きだったんだろう
刃傷沙汰起こした人が羽交い締めにしてきた相手を巻き添えに切腹して果てたという事件があり
次に刃傷沙汰を起こした人は、致命傷を与えたものの、直後によってたかって斬り殺された
それらの事件と比べると、老人相手に命を奪えず、大奥の留守居役に取り押さえられてしまう浅野
彼が異常者であったのは間違いないだろう
浅野は統合失調症説があるよね
普段からかなりおかしな言動があったと
まぁ史実はどうあれ演義としての「忠臣蔵」は
切ない忠義、雪の中の仇討ち、桜舞い散る中での切腹と
グッくるストーリーではあるので自分は大好きだ
※7
浅野が持っていた刃物って人をサッ傷できるようなものじゃなくて
ポケットナイフみたいなやつだったんだよ
それでもコロそうとするなら突くべきところを、浅野は何故か切りつけた
だから軽い切り傷で済んじゃったんだってさ
刃物の使い方は武士なら常識だろうから
やっぱりちょっと足りない人だったんだろうね
刃傷松の廊下の歌は好き笑
塩の製法をめぐるトラブルという説もあったな
赤穂の塩は名産だったから吉良が領民のために浅野にアドバイスを求めたら
「お役目ではあなたは上司ですけど、それとこれとは話は別」とけんもほろろで、
それが禍根になって残ったからだとか
お中元お歳暮贈るとか、重役の子どもにお土産あげるとか、そういうルールじゃないけどルールみたいなやつあるじゃん
吉良さんはそれを悪い事言わないからやっときなーって言ったんだけど、浅野さんはそれ会社の決まりですか?絶対やんなきゃだめなんですか?そのお金貰えるんですか?出ないんですよね?って言ってしなかったの
そしたら案の定浮いちゃって、指導役の吉良がちゃんと教えなかったせいだ、ヒソヒソされるのは吉良が噂を流したせいだって恨み骨髄
杉浦日向子の漫画「吉良供養」が討ち入りの吉良家側の悲劇を淡々と記していて好き
あれを読んでから吉良の殿様と若様贔屓になった
歌舞伎の仮名手本忠臣蔵はフィクションとして面白いからみるけど、史実の吉良家の無念はいかばかりかと思う
米9
殿中では長ものは持ち込み禁止で脇差のみ
三寸抜いたらお家断絶じゃなかったかな
それを抜いたんだからなぁ
ビートたけしが大内倉之助役のドラマはおもしろかった
いやいや討ち入りする様子が
確かに、浅野が勅使饗応役の経験があることは
あんまり語られないで「初めての大役」とか
言われることが多いね。
※14
普通の脇差じゃなくて小さ刀っていう、儀礼的な刀ね
確かこのとき使われたのは全長が30cmないものだった気がする
ポケットナイフは言い過ぎたなw
※16途中で送っちゃった
※14自分もそのドラマは好きだ
討ち入りする様子w
吉良へ養子に入られた左兵衛様は果敢に賊に立ち向かうも18歳と若く力及ばず
面と背を斬られ半死半生のまま改易されて幽閉。体調復することなく21歳で病死
心無い賊を忠臣と有り難がる滑稽さが知れる
いわゆる赤穂浪士の面々は、内蔵助親子以外、全員軽輩者だったんだよね。
重役クラスは、さっさと他の所に再就職しちゃってたそうで。
吉良側からの視点の作品はいろいろとあるので探してみるのも一興です。
古いものだと森村誠一氏の「吉良忠臣蔵」などはオススメ。私の吉良贔屓原点かもしれません。
池波正太郎氏や清水義範氏など様々なスタイルで攻めてます…近年は浅野肯定派のほうがレアかも?
陰湿でDQNな部下に逆恨みされるのも怖いし、糖質患った部下にありもしない恨みつらみで斬られるのはもっと怖いな
現代風にしたら立派なサスペンスホラーが出来そうだ
浅野をゆとり社員、吉良をパワハラ老害社員、討ち入り組を社畜や窓際とかにしてうまくこねたら
現代版の赤穂浪士ができるやもしれんね
みなさん!
たまには大石一党の討ち入りで、斬られた吉良方の方たちにもスポットを当ててください!
米沢のさむらいだば、しゃねこんまい、いづっでもあぐやぐでころさっでばりよ!
(米沢藩士は人知れず、悪役の斬られ役を毎年しなければいけないのか!)
石高ば下げられ、結果困窮さあえぎ、帰農した藩士の末裔のオラが物申すだ。
※23
どんなに苦境に陥っても主家を見捨てず最後まで奮闘したのは吉良家臣のほうだと思いますよ。
公儀への不満のガス抜きとして、公・民両サイドから不当にスケープゴートに仕立てあげられた感じ。
ただ米沢藩サイドは、吉良家を切り捨てて生き残ろうという色が多少ありますけれども・・・
※13
「吉良供養」いいよね
本文はもちろんなんだけど、表紙の構成やタイトルも素晴らしい
NHKでやってくれないかな~
※4
白虎隊は城が焼け落ちたからじゃなくて捕虜になって生き恥を晒さないために自決したらしいぞ
理由は何にせよ若い子が自ら命を断つのは悲劇だな
吉良上野介は5千石の大名で、浅野内匠頭は5万石の大名だったんだと。
オレが見た「忠臣蔵」では、浅野内匠頭を「どかっしゃい」とどかしてたんだけど、
本来、浅野内匠頭に「どけ!」と言われたら、吉良上野介の方がどかなきゃいけない立場だったんだと。
それに、浅野内匠頭に粗相があれば、供応指南役として自分の能力の評価に関わるから、
一番ちゃんとやってもらわなければならないのは吉良上野介の方だったんだと。
だから、嘘を教えるなんて嫌がらせの数々など、本来できるわけがないんだって。
じゃあ、なんで浅野内匠頭が切りかかったかというと、
浅野内匠頭は本来、格下の老人にあれこれ指図されてむかっ腹立ててたんじゃないかという説を聞いたことがある。
※16
小さ刀というのか
ありがとうございます
大内じゃなくて大石だ…
宮部みゆき『震える岩』
宇江佐真理『富子すきすき』
ぱっと思いついたのこれだけだ~
知らない・興味が無い連呼しつつ、私はこうだと思うんだけど~
‥だったら書くな。何をアピールしたいんだこいつは
歴史好きは逆張りが大好きやな、やっぱ
※27
大名は万石以上の石高がある家で、三河吉良家は旗本
吉良義央は仕事柄関わりがあったが、普通大名と旗本は没交渉
吉永ふみの「大奥」でも、浅野が空気の読めないアスペっぽく描かれてた。
殿中で殺傷事件を起こした時点でアウトなのに、逆怨みだよね。
忠臣蔵といえば、小さいころに家人が見ていて、朝方その気配に目覚めたらちょうど首を刎ねるシーンだった
吉良の顔に布をかけて刀を突き刺し、頭を包んで持ち上げ、「吉良上野介の首を取った!」というセリフをよく覚えてるわ
しばらくうなされたなあ
家柄の良い旗本を、典礼のみを行う役職につけたのが高家
吉良義央はその高家肝煎でも最も位階が高く
桂昌院様の官位についての交渉で、朝廷への使者ともなった
そのために忙しく、嫌がらせする余裕があったとは考えにくいともいう
時代劇専門チャンネルの12月放送は、毎年ちゆうしんく゛らこ
※32
※35
吉良って足利の庶子から始まる家柄なんで立派な源氏なんだよね
それも当時の武家の源氏では最上格と言っていい、源氏直系という点で徳川より上
所謂儀式のルールに関して詳しいからそういう役割を担っていて
だからこそ言う事聞かないDQNに嫌味の一つくらいは言いたくなって
それを浅野が拡大解釈しただけのような気がする
そんな私は赤穂浪士の子孫にあたる
母方の祖母が早水藤左衛門の末裔
だけど忠臣蔵はあまり好きじゃないらしい
浅野は近親にも精神異常を来したのがいたとかで精神に問題があった説はあるね。
松の廊下で問題の場面に居合わせた人の報告だと、浅野本人も斬りつけた後で何でやったのかわからない、みたいな発言していたとか
※誤送信してしまった。
CSの時代劇専門チャンネルの12月は忠臣蔵まつりで、色んなタイプの忠臣蔵を放送してる。
基本的にそれを楽しんで見てる層は史実とフィクションの区別をつけてる人が大半だよ。
写真なんて無い時代だから赤穂浪士は吉良上野介さんの顔を知りもしないで
屋敷を攻撃
吉良さんは、自分が狙われてると知ったから隠れていたら
隠れているから奴が吉良だ!!って事で殺された
隠れていなくて、服装も地味にしていたらどうなっていたかは・・・・
歴史にタラレバは無いのは判っているけど、思ってしまう
同人誌でやってろとゆうレベル
同人誌と言えば…もともと「なろう系」だったものを加筆修正した作品で。
「オール・ユー・ニード・イズ・吉良 〜死に戻りの忠臣蔵〜」という作品がありました。
未読の吉良ファンの方がおいででしたらオススメいたします。最後にキラが勝つ話。
まぁドラマだから
昔から歌舞伎でも人気の演目だったし脚色されてるてしょ
面白いからいいじゃん
昔トリビアの泉で、忠臣蔵の黒幕は水戸光國説あったね。
赤穂浪士達を忠義に厚い悲劇の浪人にして、民衆を煽り、彼等を処罰した幕府に反感を抱かせたかったそうだ。
面白いな〜みんな詳しくてすごいし、いろんな視点や解釈しながら歴史を見てるんだね。浅野内匠頭は今で言う発達かな?こだわり強くて他人からのダメ出しが過剰に堪えるタイプだったのかも。
※27
吉良は高家なので、石高は少なくても別格。官位で見ると、吉良は従4位上、浅野は従5位下だから、吉良
の方がはるかに格上の存在。
やらかしの場が犬公方様の生母の出世祝いの場だったから
生類憐みの令にうんざりしてた民衆が赤穂を持て囃したって言う説もあるよ
えー、パワハラはあっただろう、浅野は五奉行筆頭の浅野長政の子孫で外様も外様じゃん。
五奉行のうち石田増田長束は関ヶ原で処刑改易切腹、前田は子の代で改易。
その理由は息子は頭がおかしくなったから。
浅野家は高台院の実家だし豊臣家の姻戚。面倒だからほとぼりが冷めた頃を狙われただけでしょ。
領民には良い殿様でも、敵にまで優しかったら侍なんてやってらんねーよ。
吉良は吉良で自分の役目を果たしたんだろうと思うよ。かわいそうじゃない。立派な侍だよ。
時代小説だと、作家の想像力が働くから事実がわからんと思うし、各登場人物に変なイメージがつく。
まず事実を確認するなら研究書とか読むのもおすすめ。
谷口真子『赤穂浪士の実像』、
同『赤穂浪士と吉良邸討ち入り(人をあるく)』
は一般向けで読みやすくていい。
自分はまさに吉良の殿様の地域の人間だけど、浅野内匠頭は嫌いだわ。
あの後吉良の一族はめっちゃ苦労したんだぞ。
まあその代わりに上杉家にめっちゃくちゃ寄りかかって財政圧迫させたりもしたんだけど…。
地元の菓子屋に吉良の殿様が作った黄金堤から名前を頂いた羽二重餅があるんだけど、可愛くて美味しいしぴかぴかの五円玉が入ってるからもし気になったら買ってみてね。
よしながふみの大奥だと吉良は老婆で浅野は若い男性なんだよねー
吉良と浅野の行き違いにさらに性別の壁を加えてる所や、その後の四十七士の討ち入りをなぜ世間が評価したのかの理由付けなんかが、歴史SFの世界観を補強しつつ相互に作用しあってて面白かった
忠臣蔵の何がいいって、タイトルのセンスだと思うんだ
忠臣・内蔵助 を略して 忠臣蔵 だよ?
江戸の粋を感じるねえ
減少していくばかりの資金仲間
世間からの嘲り
焦りもあったろうにやり遂げたのがすごいんだ
吉良や浅野の人格は後付け
赤穂浪士の忠節から浅野の性格が作られて
浅野が恨むような吉良の性格が作られた
流石に認識が雑すぎるやろ。
アホか。
諭吉先生も忠臣蔵?馬鹿じゃねえのって言ってますし
ここまで星新一なし
赤穂は昭和の時代(!)にもなって、岡山から日生を強奪していきやがった 正直軽蔑と嫌悪しかない
先輩に指導されたけど自分ができる能力と金がなくて
パワハラや思い込んで病んで斬りつけた殿様
赤穂浪士は田舎者の逆恨みやないか
今日赤穂に仕事で行ってきたよ
観光収入欲しがるくせに有料駐車場の少なさといったら不思議なレベル
17年くらい前の大河の忠臣蔵、石坂浩二の吉良さんの最期がまさに鳥肌が立つような名演だった。
自分が『江戸庶民の幕府への恨みのスケープゴート」「幕府が自分を捨石にして民衆のガス抜きに使う」ことをよく悟っていて、最後に内蔵助に「本当に成敗したいのはわしではあるまい?」と問いかけ、達観したように微笑んだシーン、石坂浩二は本当に凄い俳優だとうなった。
あれから17年、私の中でベスト・オフ吉良上野介はずっと石坂浩二のままだ。
吉良は住む場所を討ち入りしやすそうな場所に追いやられるし赤穂浪士も関係ない奴らから「なんで討ち入りしないんだ」って責められるから浅野以外はみんな可哀想
どんなドラマや映画だって、悪役が絶対悪とは限るまい。
なんで忠臣蔵だけ嫌うんだ。
塩説は否定されてる
吉良が赤穂の塩製法を欲しがったというけど
吉良家が塩を作ろうとしたフシすらない
浅野病気説に一票だな
なんにせよ首を切った幕府は英断だったと思う
彼らが死んで、生きながらえて(悪さをできなかった)からこその美しさが受け入れられた
忠臣蔵に限らず時代劇や大河ドラマの類は歴史が苦手だから見てもわからない!
江戸の人たちは実在人物をパロるのが大好きだったんで
赤穂事件もあれやこれやとさんざっぱらパロられたのよ
今で言う架空戦記ものみたいなもんでね
(もっと言えばFateみたいなものw)
現代に残ってる忠臣蔵のイメージってほとんど架空戦記の方のイメージですから
※60
読んだだけでもカッコイイな、ちょっと検索してくる
主説があって、珍しいことを言うと受けるからいろんな案があるだけだよ。
2chで普段はテレビなんて全く信用してないくせに、
なんでこんなときだけテレビの言ったことを真に受けてるの?
Wikipediaでしか知らないが、
知っておかなければいけない知識を教えて貰う際に賄賂を要求された(当時は常識だったらしい)、拒否したら教えて貰えずに恥をかいた。お前のせいだ! と切りかかったら御家取り潰しになった。
という話らしいが
※67
「テレビでこう言ってたからこうだ!」なんて言ってる人いなくね?
あんた浅野内匠頭?
※68
浅野が吉良に付け届けをしなかったという話があるけど、
吉良は今で言う会社に来たビジネスマナー講師みたいなもので、
色々教えてくれたんだからお礼をするのは当時でも当たり前のような気もする。
内匠頭の母方の叔父が、将軍の葬式の途中に同僚に斬りかかって切腹を言い渡されてるし、
関係者による「内匠頭は小さい頃から癇が強くてキレやすい」みたいな文書もあったし、
精神的に問題のある人だった可能性はあると思うなあ
※60
私の記憶の中の忠臣蔵もその人だー
最近また石坂さん出てきて嬉しい
中年になると忠臣蔵が見たくなる説
浅野家は外様だから狙われたとか言うが、この浅野家は分家が大名に成った新興の家
叩くなら本家の方
子供の頃は塩で裕福になってる赤穂の財政をやっかんで嫌がらせ。とか言われてたな
忠臣蔵はどうでもいいけど
「吉良がここまでパワハラするのは浅野が何かやったからじゃないの?」って発想には引いた
※75
それ以前に、そもそも本当にそこまでパワハラしてたのか?って発想してるひとが多数だけどもね
米42
すげー面白かった
タイトル落ちの一発ネタかと思いきや、
気分爽快&爆笑したわw
一番大変だったのは大石だろ
主君は乱心するわ血の気の多い家臣は仇討ち仇討ちうるさいわ
討ち入りも浅野家再興の話を潰されたのが大きいんだろ?
DQN上司の失態の埋め合わせと再就職できないで仇討ちを拠り所にしていた部下の面倒の板挟みで
ストレス半端なかったと思う。吉良を討った時も大石は心の中で吉良に詫びていた気がするわ
大石内蔵助は筆頭家老とは名前だけの昼行灯
無能ではなかったものの軽い扱いで主君を諌めるどころではなく
討ち入りした浪士は身分が低い者ばかりというのも、人望が無いため
その身分の低い人の前で放蕩したのも離反者が増えた一因かもしれない
吉良と浅野はもともと先祖が治めていた土地が隣り合ってて
徳川の時代に配置換えがあるまで水利の関係で先祖代々延々と揉めてた
その怨恨やら因縁やらが爆発したのが松の廊下事件だ
とか言ってた人がいたなー。ホントかどうかは知らん。
吉良上野介「やめてよね…。本気で斬り合ったら、浅野が僕に敵うはずないだろ…。」
そういやなろうでも吉良転生モノがあったな
食わず嫌いしてたけどこの米欄みて気が変わったわ
年末かけて読んでみるべ
吉良氏の治めていた愛知県の吉良町良いところよ、温泉もあるから来てみてね!(ステマ)
吉良ワイキキビーチっていう浜辺もあるよ!良いところだからドライブに最適だよ(ダイマ)
ちなみに吉良さんの菩提寺である華蔵寺はだいぶぼろ…味があるお寺だよ!
※4
あれも別に落城したと勘違いした訳ではなかったって話だね
個人的に※4が、俺が今まで思ってた疑問を書いてくれてて、非常に草
うんなんなー、立場で違う物言いになるのはしかたねーんだよー!
特によく聞け! ねとうよねとさよよ! ってところかなwww
吉良さん、愛妻家だったか恐妻家だったか、兎も角まあ夫婦仲は大変良く()、
地元民には良い殿様だったので、慕われていたのは本当。
が、本当のところはわからんよね。。。<愛妻・恐妻家ってのは嫁実家に対してのアピール?
<嫁の方が石高高いお家からのだし
そして浅野さんちは上にあるように、神経質杉なアレな人だったな話も一部であり、
後世の俺等からすれば、本当はどうだった?は全くわかんねーよなー
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