2018年08月23日 21:05
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何を書いても構いませんので@生活板65
- 253 :名無しさん@おーぷん : 2018/08/21(火)21:28:54 ID:UL9
- うちの会社は小さい会社を吸収していくうちに大きくなっていった
吸収された会社の中にはどうしようもない社長もいてそりゃこうなるわというのもあった
一番どうしようもなかったのはある技術力あるそれなりの会社だったのだが
親から引き継いだ若社長がどうしようもなく無能で
自分は何もせず年老いたベテランの社員達に任せきりだった
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- 当然社員たちだけ運営するのは限界でとうとううちの会社に吸収された
社員たちはプライドがあってか吸収された会社には入らず業界を去っていったが
若社長だけは温情で雑用をすることでうちの会社に入った
その人に前の会社が恋しくないですかと聞いたら、
「いやここの食堂はとても美味しいし雑用やってる方が楽だよ」という始末
吸収しておいて言う台詞ではないが
この若い社長でベテラン社員達は苦労したんだろうなと思う - 254 :名無しさん@おーぷん : 2018/08/21(火)21:37:21 ID:gD7
- すげえ劉禅だwww https://ja.wikipedia.org/wiki/劉禅
劉 禅(りゅう ぜん)は、三国時代の蜀漢の第2代皇帝。魏に降伏したため、皇帝としての諡は本来ないが、漢の後継を称する劉淵によって諡を贈られた。
逸話
蜀漢が滅んだ後のこととして、蜀書後主伝の裴松之註に引く『漢晋春秋』には以下のような逸話が記されている。
宴席で蜀の音楽が演奏されて、蜀の旧臣が落涙していたときにも劉禅は笑っていた。それを見た司馬昭は、「人はここまで無情になれるものなのか。諸葛亮が補佐し切れなかったのだから、姜維には尚更無理だっただろう」と賈充に語った。また、司馬昭が劉禅に「蜀を思い出されますか?」と尋ねたところ「いいえ、ここは楽しく、蜀を思い出す事はありません」と答えた。これには家来のみならず、列席していた将たちさえも唖然とさせられた。 - 257 :名無しさん@おーぷん : 2018/08/21(火)22:08:56 ID:yCA
- >>254
思ったwww
- 255 :名無しさん@おーぷん : 2018/08/21(火)21:38:06 ID:P0g
- 三国志みたいだな
- 256 :名無しさん@おーぷん : 2018/08/21(火)21:47:17 ID:zSa
- 前社長と劉備と孔明が草葉の陰で泣いてるな
コメント
まあ、好きで後継者に生まれたわけでなし。
ましてや無能に生まれたかったわけでもなし…。
今を生きる、今を楽しむ、ということを忘れない人生の達人とも言える。
一番の無能は、若社長に継がせた前社長だよね。
元社長という立場なのに大人しく雑用やってて、「飯が美味しくて幸せ」と言える辺り、経営者としては無能でも、人として悪い奴ではないのかもしれないw
本人も好きで社長やってた訳じゃ無さそうだしね
無能の自覚があったから社員まかせにしてたんじゃないかな
悪い人じゃなさそうだけど社長の器ではなかったんだろうね
創業者や社員には悪いけど、引き継いだ会社が吸収されて自分が社長じゃなくなって本人はホッとしたろうね
社長のストレスはすごいから。彼は、今人生で一番幸せな時なのかも。
社長もっらぃんだょ?
技術力ある会社買収して技術者散り散り無能社長だけ雑用って意味わからんのだけど
何のために買収したのよ
流石に嘘 松すぎるだろ
No.1よりNo.2」を人生哲学にしているホルホースのような男もいる
周囲が過剰な期待をするのも善し悪しだよな
まぁ、でも劉禅もそう言わないと反意有りとして処罰されてたかもしれんからね。
新しい所に来たのに「前の方が~~」とgdgd言う奴の方が鬱陶しいから、むしろ馴染んでる方が良い
※8
最強の同業者つぶしが吸収。中小企業っぽいけど業界小さかったら中小どころか個人事業でもシェアNo.1とかあるからね。+特許などの公開技術を他に使わせないため。
つまり欲しかったのはその会社とブランドとシェアと取引先で、その他は何もいらんかったというのはよくある話でもある。
※3※4※5
ハゲ同。事業は生え抜き辣腕に譲って子供は配当で小遣いにしとけば全員win-winだったのにねぇ。
後半の豆知識が面白いわw こーゆー流れ、好き
元若社長は自分の分をよく知っている人生の達人だと思う。
報告者さんの会社もいつかは吸収される側に回る日が来るのかもしれない
諸行無常
経営者にとって無能は罪だけど、後継者の無能に目を瞑って家族経営に拘り、結果として会社を潰した前社長は無責任だよね
身に合わない重荷を捨ててのほほんと生きられるならそれでいいのでは
※11
その説は聞いたことがあるな
暗愚を装っていれば長生きできるからやってたとか
あえて蜀の話を振ってくる方にも「こいつ本当に逆らう気はないんだろうか」と
様子を伺う節もあっただろうしね
ベテラン技術者いなかったら合併する意味ないじゃん
※18
ベテラン技術者を業界から追い出すのが目的だからこれでいい
下手に実績とプライドのあるベテランとか軋轢しか生まないしな
※11※17
どこの今川氏真さんですか? と思ったのは、俺だけではあるまい。
※18※19
パテントは欲しいけど、小姑なベテランさんは要らん罠。
人間には二種類ある。 従える側と従う側だ
そんでこれは従いたい系をトップに据えると破城すると言う良い見本。
でも、※5も言ってるけど、自分が無能と自覚できてただけ有能だよ
自分が無能な働き者だという事すら理解できずに偉そうにする奴ほどいらないものはない
社長の器ではなかったんだな。
人には向き不向きがあるってことだ
蛙の子は蛙でも同じように跳べるとは限らないんだよな
オーナー社長なら、創業者の腹心の部下に実質とりしきらせて、二代目はボンクラでも
一人前になるまでは、会社が回るように手配してから引退するとか思ったが、そうでもないのか。
あと、買収されたなら、会社が債務超過して社長が個人資産だしてるのでもない限り、
会社の株をオーナー家から買い取るから、雑用する理由がない程度に現金はいるもんじゃないのか?
母は足手まといにならん為井戸に身を投げ、趙雲は死地から単騎駆け、救った子がコレだもんナー
稀に見る知将、勇将に囲まれて育っても、育てたように育たんものだの
この若社長って無能でも権力振り回すタイプでもなさそうだし
それはそれでしかたない
社員の中に社長役こなすやつ誰もいなかったんだろうな
まあ特に借金とかで潰れる事なく吸収されたのならむしろ有能側よ
元社長の気持ちもわかる気がするわ。
人を雇う責任は重いし、重圧から抜け出せて今すごく幸せなのかもしれない。
向き不向きってあるものね。
趙雲的な役員はいないんですか
無理に長引かせる事もなかったのならそれでいいじゃない
自分の周りでもやり手の先代から引き継いだ二代目ボンボンが傾けてしまった会社がいくつもあるなあ
※29
過労死しそう
自分の分を知ってるんだろうね
このくらいが丁度いいを見極められるならなかなか人としては有能なんじゃないだろうか
スレ民は博識ねえ。
人的資源が逃げたのに買収する意味があるのかね
特許でももってたのかな
いろんな見解が聞けて面白いな、この※欄
社長やってた頃は辛かっただろうな
まさに自分の職場がこれ。
世代交代後、やる気のない二代目があと二年で潰す。
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