2018年09月25日 04:05
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何を書いても構いませんので@生活板66
- 564 :名無しさん@おーぷん : 2018/09/21(金)15:15:29 ID:0xy
- 我が家には家訓(?)があって、
その内容が『故人のことを3つのエピソードで語り継ぐこと』
並びに『生きている間に子孫に語り継ぐエピソードを築くこと』というもの。
まあハッキリと明文化されてないから、勝手に言葉で補完しているけど、
大体内容はこんな感じ。
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- 元から、我が家は代々続く田舎百姓の家で、
大した家柄でもなく地主でもないけど、300年くらい続いてる。
そこで先祖の人の話がずーっと口伝えで伝えられてきた。
例えば先祖のおミツさんは、参勤交代中のお侍さんに
「これこれそこの百姓や。今何時じゃ」と声をかけられた。
そこでおミツさんは突然のことに驚いて「はい、飯時でございます」って答えた。
そうするとお侍さんが笑って「確かにその通りだ」と笑った…という話とか。
まあご先祖様各々色んな話があるけれど、3つと決めたのは曽祖父だった。
その理由が、長男を幼少期に水難事故で亡くし、
三男は戦争で亡くした。(次男は私の祖父)
親より先に子供を見送って、誰かに覚えておいてもらいたかったらしい。
『人は二度死ぬ』っていうあれを信じてたみたい。(宗派は違うけど)
それから家訓になった。
それまでが前提で、
つい最近父が亡くなって、家族みんなで何を語り継ぐか考えた。
そして週末、父の3つの話を代々の語り草を綴った帳に記す。
寂しいことだけれど、内容は面白おかしいものにしてみた。
自分が死ぬ時に子どもたちはなんと書いてくれるだろうか、
自分は人生の中で何を残せるか。
変わった家訓だけれど、3つしか残せないのはなんだか切ない。
コメント
三つだけじゃなくてもいっぱい残せばいいのでは?メインのノートとサブノートにまとめればいいさ…
あー、語り継ぐ内容は残された家族が決めるのか。
ということは、思い出作りを大切にする人生って感じなのかな。
お父さんのことを3つ「しか」残せないって言える報告者が羨ましい。
300年続く家で、今まで死んだ人数×3も語り継いでるとか凄いな。
※3
3つにしたのはひい爺さんらしいから、それより前は語り継がれてない人もいるんじゃね?
つられて7年前に死んだ実父がどうだったか思い出してみたら
3つともラーメン関係になったw ラーメン大好きだったもんなあ
おミツさん以外のお話も知りたいなー。
代が離れると墓参りに行っても誰が誰やらさっぱり解らんから
こういう家訓は楽しいな
「人を褒めるときは大きな声で!
悪口を言うときにはより大きな声で!」
最初の方はそれだけ立派な何かを成し遂げろ、てことかと思って大変だな、て思ったけど
凄い暖かい家訓だったわ
ちょっとほっこりした
父の語り草は具体的にどんな内容なのか
教えてくれないなんてもやもやするじゃないか!(^^;
報告者さんの家系は、過去帳と一緒に、故人の人柄を偲ぶことができるエピソード帳が保管されてるってことか。なんかいいな、そういうの。子々孫々に至るまで、「ひいひいおじいさんは楽しい人だったんだね」とわかるし、何より、楽しいエピソードを残すために、楽しい人生を送れそう。
うちは祖父の書いた物を三男が自費出版したみたいだけど
読むに値しないほどつまんねーよw
他人に語られず孤独な死をむかえたいので拒否
おミツさんかわいいw
『人は二度死ぬ』ONE PIECE以外にもあるのか…
1人分の話が3つくらいならある程度の人数分覚えられるし、
1人だけでなくいっぱいの人の話を伝えてくれってことなのかな
※8
作者が殺しそこなったといった人、チーッス
関係ないけど参勤交代がある江戸時代って時を知るのは決まった時間に鳴らされる鐘の音か何かよね
わざわざ百姓に聞くなやって思うw
※15
007とかね<2度死ぬ
その人がどういった人だったか残るのはいいね。
立派な墓石建てるよりずっといい。
近所に、読めるもので一番古いのが享保っていう墓地がある。
戦前には一族も絶えて屋敷跡ももはや無い。
なのに墓だけは残っている。
なんだか滑稽だわ。
殿様の前でおはぎ38個食った逸話で語り継がれる磯野家の先祖の話を思い出した
三つを厳選してあとは終活ノートにでも書いとけばいいんじゃね?
残すかどうかは子孫しだい。
素敵な家訓だねえ
おじいちゃんの望み通り千代に八千代に語り継がれるといいね
言っていく中から残すのは3つだけってところで色々考えさせられるから絶妙だわね
※20
故人が祀られた跡が滑稽っていう貧困な発想のほうが滑稽に感じるよ
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