2020年10月18日 09:05
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■□■ チラ婆のチラシの裏 ■□■ part.32
- 789 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)16:41:44
- 自称だけど趣味が読書で、図書館に週イチで通ってるの。
ここ数年、借りる前に文字サイズをチェックして、小さかったら本棚に戻してるの‥
最近の文庫本なら全然大丈夫なんだけど、岩波文庫とか字が小さいのがあってね‥
読めない見えないなんてことはないわ。でも読みにくくてつい‥でも大活字本は大きすぎするし。
なんで平成初期のあたりまでの本って字が小さいの?読みにくくなかったのかしら。
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- 790 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)16:44:18
- ハヅキルーペ買ってみたら?
- 791 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)16:48:47
- >>789
私は本なんてもうしばらく読んでないからよくわからないけど
フォントが変わっているのかもしれないわよ
字そのものの太さとか明瞭度具合も改良されているのかもしれないわ
どなたか正解をご存知の方、いらっしゃらないかしらね - 792 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)17:11:27
- 789です。
たぶん本当に小さかったのと、年齢ね。
昔読んだ本で、懐かしくて手にとったら字ぃちっちゃ!って思ったもの。
字の大きさ自体は手元にある本で見比べたら一目瞭然だったわ。 - 793 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)17:12:54
- >>789
ちょっと調べたけど昭和57年くらいを境に、文庫本の活字は大きくなったようね
昔の文庫本は学生さんの読者が多かったから、
出来るだけ安い価格で販売できるように活字を小さくして詰め込んだらしいわ
その後、時代も変わり印刷技術も発達して
活字が大きくてもそこそこの値段で販売できるようになって大きくしたみたい
購買層も変わってきたこともあるんでしょうね
婆も昔買った文庫本だとちょっと読みにくくなってきたわ
昔の作品でも改版のときに活字を大きくする作業はしているそうよ - 794 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)17:20:24
- 婆は各種文庫本のフォントが急に大きくなって「新装版」が出た時のことを憶えてるわ
当時は老眼とは無縁だったから逆に読みにくくて腹を立てていたの
それがさっき「この本昔買ってないわよね?」と本棚を開けて古い文庫本を開いたら仰天よ
文字の大きさが2mm四方ぐらいしかないの!
まさに拡大鏡でもないと読めないわ
あの時の改変は老眼世代から「読めん!」と文句出たからなのだと納得したわ
そんな婆は最近Kindle一点張りよ
文字の拡大縮小が自由自在だから裸眼でも読めるの - 795 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)17:33:03
- 婆も字の大きさもさることながら終活のこと思うと
紙の本は増やさない方が良いのかと専ら電子書籍になってきたわ
文字の大きさもフォントの変更もできるし何冊も持ち運びできるし良いこと尽くめかと思いながら
面白かった本を人に勧める時に貸せないのよね - 796 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)17:38:45
- 婆は「この本棚に収まるまで」と決めて買ってるわ。
電子書籍なら場所も取らないし、
フォントの大きさや書き込みとか自由自在なのは分かっているけれど
映像化にあわせて特別帯とか、本屋さんで探す楽しさもあって一途に紙だけよ。
それに充電がなくなったら読めなくなっちゃうし、
過去にはサービス終了に伴ってなくなったとかあったしね。
Kindleとか大丈夫だとは分かってるんだけど、手元にある安心感は紙のが上よね。 - 797 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)19:22:21
- 若い頃は単行本で活字がぎっしりした2段組みの本は
読みでがあって好きだったけれど
今ではとても手が出ないわ - 798 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)19:35:39
- 老眼婆は持ってる本をさらにKindleで買ってKindle化されていない本を仕方なく最小限買ってるわ
でも汚したらと思うと紙の本が読めなくなっていてね
移動中には重いし鞄のなかで痛みそうだし眼鏡が要るわで入浴中も読めないし
結局紙の本は積ん読なの - 799 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)20:03:22
- 婆は京極夏彦の分厚い新書を通学電車の中で読んでいたわ
今思うとあんなに重い本をよく持ち歩いていたと思うわ - 800 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)20:13:05
- >>799
凶器になるわよねあの厚さ - 801 :名無しさん@おーぷん : 20/10/14(水)20:31:37
- >>799
見た目レンガなやつよね
コメント
昔のハヤカワ読みづらい…
昔の本は文字の大きさもさることながら、行間が詰まってて読み間違えやすかった
同じ行を二度読んでしまったりとか
文字の大きさよりも、インクが黒じゃなくてグレイなのは読みづらい
昔は文庫サイズで44字×22行とかあったわね
今は時代小説(読者の年齢層が高い)なんか36字×16行だものね
京極作品は「豆腐」と呼んでいたわ
ノベルズサイズに白いカバーをかけると巨大な豆腐のようだったのよ
今は豆腐も昔の1丁の半分くらいのパック充填だから若い人にはわかりにくいかな
電子書籍はこういうところが便利
年寄こそ導入すべきだと思う
親から引き継いだ新潮や岩波文庫がたくさんあるんだけど、確かに字は小さいわね。大半が昭和40~50年代の出版だわ
電子書籍の利点はほんとによく分かるんだけど、目が無理になるまでは文庫本でいきたいわ
好きなのよね紙の本が
大きい文字の本が出てるよね、需要があるんなだなと思ったし、最近は自分が需要する側になったw
最近はスマホでも文字が見えづらくなって、とうとう10インチタブレットを購入したわ。
快適過ぎて藤沢周平作品を全部買っちゃった。
大好きで何度となく読み返してる文庫本(昭和40年代発行)がいい加減ボロボロで去年買い替えたんだけど
文字が大きくなったことで読みやすく、そして上・下2冊だったのが上・中・下3冊になってびっくり。
昭和の文庫の文字量の方が読みやすいから困ってる
文字が大きく行数が減って、文庫1冊が薄くなって分冊が増えて高額になった
もう気軽に買える値段じゃなくなってきた
日本人の読書量が減って読み慣れなくなっただけだと思う
あとPCやスマホの使いすぎで目が悪くなってるせいじゃないかな
読書は読書専用のメガネを使う方がいいよ
そういえば昔の文庫ってぎゅっと詰まってたね
字も小さくて行間も狭くてぎゅっと詰まってて薄かった
読んでて疲れてくるとうっかり同じ行を二回読んでて「…?」ってなってたわ
最近老眼かなーって思うんだけど、正直舐めてたわ
老眼で読書しなくなったって気持ちが理解できるようになった
なぜハズキルーペを買わない!!
自分も老眼真っただ中だけど、字が読みづらいよりも
字を大きくしたせいで本体が重たくなったり巻数増えたりする方が嫌だわ
すっきりコンパクトで中身ぎっしりの方が好き
最近の文庫って高くなったなあ
文庫であるというだけで図書館に入らないから自分で買うけど
千円超えるの珍しくないし
小さすぎて読めなぁぁぁい!!
どの出版社のか忘れたけど、昔出た我が輩は猫であるで挿し絵とちょっとした2、3ページのエッセイを入れて文庫1冊のがあったけど、
今書店に並んでるのでは厚さもあまり変わらず挿し絵なしで上下巻になってた。
字が大きくなったのは、そういうニーズが膨らんだ時に
ちょうど円高で輸入パルプの仕入価格が下がったからだよ
電子書籍最高よね。本棚ごと海外旅行でも持っていける感じも最高。
旅行ガイドも電子にして、本当にスマホだけで行けるわ。
ただ、他人に貸せないのもそうだし、著者が目の前にいても本にサインが貰えないわw
せっかく飲み屋で著者に会ったのに「ほら!読んでます!」って見せただけだったわ。
あと、私は案外装丁っていうものが好きみたいで、単に絵のデザインだけじゃなく紙の質やなんかも選び抜いたんだろうなあという本を見るとやっぱり紙で欲しくなる。本棚が大変なのにね。装丁作家さんには大変な時代だと思う。
マンガで言うとよしながふみの大奥なんてどうしても紙で買っちゃう。
森薫の漫画も読者カードなんかも見たくて紙で買う。
紙でないと売ってない本もまだまだ沢山あるしね。菊池寛の満鉄史とか19世紀から20世紀初頭くらいの海外の児童小説とかやっぱり何もかも電子になってるわけじゃないのよね…
本は好きなのにいつの間にか読まなくなるんだよねえ、目が疲れるようになる
古本で夏目漱石とか買うと版が古くて文字が小さい+もともと改行が少ないでミッチミチだったりする。
岩波文庫は今はどうか分からないが
以前は活字の大きい特別版があった
空気読まずに言うと
読み辛い時点ですでに老眼なのでさっさと病院に行って老眼鏡の処方箋を作ってもらった方が便利になる
それに読み辛くなるくらいの歳だと他の病気の可能性もあるし
図書館みたいにばっと並んだ本を自由に選べる時の楽しさが(背表紙とか質感)
電子書籍にあればもう無敵になっちゃうよね。
電子化されてないと マジがっかりする
文字がちっちゃくて読めないって具体的に何年前くらいの本なんだろ
本棚の変色してる文庫本を色々読んでみたけど一番古いので1990年発行で読みにくいとは感じなかったな
ただ昔は30センチくらいで読んでたのがひざに置いて読む距離の方が読みやすく感じたけど
眉村卓、小松左京、司馬遼太郎懐かしくてしばらく読んじゃった
訂正
1975年発行の「竜馬がゆく」の文庫本が出てきた。文字ちっちゃかった。
全8巻だけど今の文字の大きさにしたら10巻越えただろうな
老人向けのなろうみたいな時代小説の文庫ってやたら文字が大きくて笑っちゃった
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