2021年06月02日 15:05
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1620428269/
何を書いても構いませんので@生活板106
- 857 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)12:50:23 ID:fg.jq.L1
- なんか私の「神」という言葉の認識は間違っていたのかもしれない
多元宇宙論とかSF映画とかそんなものがうっすら好きで、
不思議系哲学系まとめとかよくみていた
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- 当然のように私も旦那も家の葬儀は仏教式、結婚式はチャペルで、くらいの無宗教人間だけど
旦那となにかSFの話をしてた時に「人知を超えた4次元以上の生命体は当然存在するだろうし
この宇宙だって何か成長過程の生命体の内部かもしれないし、
地球の成り立ちだって人工的なものかもしれないよね」
と話したら「それが所謂、信仰がある人の“神”って存在とイコールなんじゃないの?
人知を超えてて地球の成り立ちに関わる存在」
と言われ、なんだか目から鱗が落ちるようだった
そんな俗物的なモノが??と思ったけど、ちょっとかじったキリスト教の神々も、
その他の宗教の神々も、言われてみれば「ただ人知を超えてるだけの個人」だった
wikiで神を調べてみたところ、創造神、アニミズム(凡霊説)、守護神、人格神、凡神論など
いろいろな分類があったけど
自分がこれまで「神」という言葉で表してきた概念はこの中になかったし、
生まれてきてからなんとなく認識してきた「神」は、絶対存在しないだろ、
宗教ってなんでそんなもの信じてるのかワケワカラン
と考えていたけれど、そもそも「神」「God」という単語の意味するところが、
wikiにあるような(私からしたら)俗物的な存在であるならば、
ああそれならそんな存在は居るかもね、てか当然居るでしょ、という気持ちになった
欧米の科学者も物理学者も、神の存在は当然信仰した上で研究をしているときいたことがある
その人間を超越した神の目線での設計、デザインを解明するのか科学なんだとか
そりゃ人知を超えてる程度の存在ならいくらでも存在するだろう、
それを「神」とするなら神なんかいくらでもいるだろう、という変な納得感があった
私が考えていた「神」の概念はどこからきたんだろうか。両親の価値観なのか、なんなのか
高1の時、神の存在をテーマにした遠藤周作の小説を読んで、
全国の読書感想文コンクールでえらい賞をもらったことがあったけど
その時語った「神」の定義は明らかに世界の宗教家が信仰するGodではなかったな
もう一度遠藤周作を読んだら、私の中の「神」の定義の出どころがわかるのだろうか - 858 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)12:56:14 ID:fg.jq.L1
- >>857
書いていて思ったけれど、結局私に限らず、無宗教的日本人か口にする「神」って言葉の概念が
世界で信仰ある誰もが持ってる「神」の定義と全く異なっているんだろうね
神はいるよ派の考える神々は、割と現実的な存在だけど
神はいないよ派我々日本人が想像して口にしてる神様ってなんかちょっとちがうものを指してるんだろうな
だから話が噛み合わない - 860 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)13:29:40 ID:4a.wa.L1
- >>858
日本人の場合「神」ないし「仏」と呼ばれる宗教的に確立された存在ではなくとも、
潜在意識の中にふんわりとであれ
「天にいまして全てを見通し、
善なるものは嘉したまい悪なるものにはそれとなく罰を与える人知を超越した存在」
のイメージを住まわせている人は少なくないのではないかと思う
古くはそれをもって「お天道様」などと呼びならわしてきたんじゃないのかな
漠然とした感覚を言葉にするのって難しいね - 861 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)13:49:11 ID:Va.vd.L1
- GODと神は別物だって顔色が悪い古書店の店主が言ってた
- 862 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)14:05:49 ID:fg.jq.L1
- >>860
わかります、それです
そのお天道様的なものが現実世界存在するかというとそうではないだろう、
というのが日本人的考え方なのかな
道徳心の拠り所になってはいると思いますが、科学的に存在するかと言うとそうでは無いというか
そこで恐らく>>861さんの仰るところの「神とGodは別物」というところになるのかと
人間が認知できる世界の中では現存しない概念って神という共通の言葉で表してはいるものの
それぞれの国と宗派では全くちがうのだから、面白いと思いつつ、
それが戦争の種にもなっていて悲しいというか
この歳になって宗教学などを真面目に勉強してみたいなという気になりました
宗教から文化理解を始めるのは基本の基本とも思いますが - 874 :名無しさん@おーぷん : 21/05/29(土)17:30:09 ID:4a.wa.L1
- >>862
あぁなるほどなるほどそういうことか!
確かにお天道様なるモノが実在するとは思ってないわな、あくまでも概念だと認識してる感じだね
コメント
画像をうPしてくれる人
もしくは女神
カミが鳴らすからカミナリ、ぐらいのもんなんだよ古代のカミは
日本人程度に「なんか分からんけど怖いからお祈りしとこ」ぐらいでいいのに、他国ガチ勢は信仰がガチすぎて違う信仰が許せず、大量虐サツまで正当化しちまうからウザいんだ
因みに神の代わりになる「天」を発明したのは周の人
宗教国家である「商(殷)」を否定するために別物が必要だったから作っただけ
なにごとのおはしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる
キリスト教の神々 ってなんだよ…
というか一神教系の方がお天道様的な全知全能の善なる創造主(というか創造主が定めた秩序が善だからか?)に合致してないか?
多神教の神格の方が人間臭いエピソードや個々の性格や好き嫌いなどがあり現象や概念を仮託された想像の上での人知が及ばない上位の種族めいた性格の存在だと思うんだがなぁ…
>>4
善なる、どころかただのワガママゴーマン魔法使いやぞ。旧約のあらすじだけでも読んでみ
あとギリシャ系は、ほぼ単なるパーリーピーポーや
ネ申と神とGODはちがうのだよ
今は欧米の科学者でも無神論者や無宗教者のほうが多いよ
特にヨーロッパ系の科学者は無神論者が多い
もしくはプライベートでは信仰心はあっても科学者として思考する時は不可知論者(神とかあの世とかのオカルトは考えるだけ無駄なので考慮しないというスタンス)として活動するという風に公私でスタンスを分離するか
昔みたいに神の御業を知るために研究してますってタイプの科学者は今の時代は少ない
全くいないわけではないけど
ちなみに欧米では学歴が高くなるほど無神論者や無宗教者の割合が増え、大学を出た人の過半数は無神論者だったりする
※4
聖書を読めば分かるけどキリスト教(ユダヤ教やアブラハムの神というべきか)の神ってすごく人間臭くて傲慢だよ
「私は嫉妬の神である。私以外の神を信仰するものは地獄に落とす」的なこと言ってるし
そもそも聖書って当時の中東やヨーロッパの色んな古代宗教の経典を継ぎ接ぎしたものだからヤハウェも厳密には多神教の神がベースになってる
※4
一神教の世界でも神様が一柱とは限りません
例えばキリスト教で父と子と聖霊を一体のものと考えても
聖人は神のような力をふるい信仰の対象となります
このようなことは他教でも見られます
※2
ホントに信仰の違いが戦争や虐サツの原因かって言うと先に政治的な利益争いがあって
神や信仰は大義名分に使われてるだけのことが多いけどね
十字軍とかイスラムの後継者争いからの現代まで続く派閥対立とか
日本だって元々は神仏で勢力争いしてたけど政治的な折り合いついたから神仏習合できたわけだし
有名所だとアインシュタイン、チューリング、ホーキング、ドーキンス、ファインマン、キュリー夫人なんかは無神論者かつ宗教に対して否定的なことで有名だね
ただアインシュタインなんかは歳を取ってからはキリスト教に対しては否定的だけど東洋的な汎神論的な思想は肯定していたらしい
神とは聖書に描かれているヤハウェではなく、この宇宙の全てそのものだ、というような思想
現代だと脳科学のデイヴィッド・イーグルマン博士やオリバー・サックス博士なんかは「神や霊魂の様な存在が絶対にいないとは言い切れない。ただ、もしもいたとしたらそれは信仰の対象ではなく研究の対象だ」的なことを言ってるけど今の科学者の主流の思想はこれに近いように思う
宗教が戦争の原因になってるって本当に例あるんかな
99%宗教を理由にしてるだけで本音は経済が原因だと思ってるけど
人が死んでも、周り以外誰も悲しまんて。
>>12
混じってんだよ
イスラエルとパレスチナは「土地もっと寄越せ」と「ここはウチの聖地じゃ」が入り混じってる
昔の植民地なんかは布教を装ったただの侵略だけどね
857みたいな会話をうちでもやった事がある。
四次元から来た人智を超えた存在という物が地球にやってきて地球人にコンタクトを取ってきたら、
それが何者であっても地球人は「あなたが神か!」みたいな反応をしてしまうんじゃないかなって。
一定のレベル以上の存在は、人間の状態から観測すると神にしか見えない。エネルギー強すぎるし
それとは別に、根源たる無限の愛、全ての源の存在がある。全てはここから産まれたのでこれを神と呼ぶ他ない
※15
ウルトラマンでそういうエピソードがあったと思う
ウルトラマンを神として信仰しようとする地球人が現れてウルトラマンが「いや、我々は神じゃないから」と困惑する、みたいなエピソード
あと星新一やライトノベルでもいくつかその手のネタがあったな
※12
野蛮な古代キリスト教徒の蛮行のように
経済では説明できない凶行もあるから、戦争も同様かも
神様ってさ、その存在を問答無用で「信じる」為にはけっこうな努力がいるよね
だから私には信仰は無理だ
「それ」は人間の想像力の産物にしか過ぎないだろう…としか思えない
※15さんの言うような、人智を越えた存在が地球に来ても
「よっ!よくわからん生命体!」としか思えないだろうな
そこに神を見ないし、見られない
(15さんを否定してるわけじゃないよ)
ちなみに人間の右脳側頭葉の一部には信仰に関わる神経部位があり、ここを電気刺激したり脳腫瘍やてんかんなどで活性化されると強烈な宗教心に目覚めるという現象がある
この神経部位が活性化すると元々信仰心を持ってる人はその信仰心が異常に強化されて狂信的になったり、もともと無宗教や無神論者の場合は宇宙の真理とか大いなる愛みたいな概念を信仰しだすようになってそれが行き過ぎると信念のもとに自爆テ.ロの類を実行するようになったり、過激な動物愛護や過激なヴィーガン(肉屋を襲撃したりなど)になったりする
そういう人たちの側頭葉てんかんや脳腫瘍の治療をするとその狂信的な性質は消えてしまい、「どうして自分があんなに狂信的になったのかよく分からない」と答えるようになる(電気刺激の場合は数日くらいで自然に消える)
※19
人間の脳には色んな現象を擬人化するという性質があり、その性質の強さは個人差がある
神を信じる人ってのはその擬人化の性質が強い人だそうだ
何か凄い現象を見た時に「これは人格を持った神様の御業だ」って感じる人とそうじゃない人がいるわけだ
つまりは神の存在を信じるかどうかは個々人の脳の個性によると言える
神だの仏だのどうでもいいでしょ
昔、経典とか何かは同人誌っていうコメントを見た事があるんだがまさにそれだわな
人間は妄想する動物でよくわからない存在?は妄想しやすい
想像すらしていなかった人でも誰かに「そういうものがあるんだってー」
って聞いた時点でベースは出来上がっちゃってんだからね
その妄想を経典ってな同人誌にして誰かが広めた
同人誌って推しを否定されれば凶行に走るやつもいるんじゃないの?
って考えると昔も今も何も変わってないんだな
よく分からんエネルギーだか何だか言う人もいるけど
同人誌なんだし楽しめたならいいんでないの?
※22
人気のアニメとかゲームとかで設定考察とかしてる掲示板とかSNSを見るとファンの言動ってまさに宗教の信者と同じような言動だなって感じるね
創造主というかこの世界を作った存在はあるだろう多分
人知を越えた意思なのか単なる物理法則の発現なのかはわからんけど
でもそれがヒトの倫理を決めたり導いたりするとは思えない
…とは分かってるけど
あまりにも偶然が重なって凄い事が起きたりすると何らかの存在はいるのかもとかは思ってしまう
日本人がぼんやり考えてる神とキリスト教のヤーウェという
名前のある神はそりゃ違うわなあ
ひとのコップ割ってもインシャラーで済ませる宗教の神とも違うだろうよ
中二病はぎりぎりアラサーまでに終わらせておかないと痛々しいな
毎日散歩に連れていって餌もあげてるワイの事を飼い犬は神だと思ってるやろね
つまり神はワイや
キリスト教義で進化論認めてないから信じてない人が多い。
※27
これか
犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、(略)
この家の人たちは神に違いない!
猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、(略)
自分は神に違いない!
この人が定義している神って、概念ってことでいいのかな。
鉄鼠の檻とか読んでみてもいいかもね!
一般教養として、聖書とか仏典の一つくらい読んでみなきゃとは思いつつ
文体が読みにくかったり内容にくらくらきて毎度読みさしちゃう
神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ
不可知論ってやつでは?
※15なんだけど、四次元以上の存在を我々が正確に理解出来るとは思えんのよね。
二次元と三次元には大きな壁があるじゃない。
でもこちらからは絵を描くとか文字を書くとかプログラムコードを書くとか、そういう方法で一方的に干渉は可能だよね。対話ではなくて。
地球人と四次元以上の人智を超えた物との接触が人間同士の五感を使った物になる気があんまりしないんよね。
だからそれを謎の生命体と思えるかどうかも分からない。
よく分からない畏怖する対象をどう定義付けしようかとなった時に人間が持っている言葉の中でそれっぽいのが「神」なんじゃないかなって思った。
「私は神だ」「私も神だ」ってギャグは誰の持ちネタだったっけ?
個人的には神という存在を認知しようとしている我々もまた神なりと思っているので俺も神、貴方も神、で良いと思っている。荒神もたたり神も居るけど。
宗教を否定する人が多かったり拒否感あるのもわかるけど
例えば頑張らなきゃいけない時、八方塞がりになった時、誰も応援してくれない時
「自分は全ての人から否定されている」よりも
「目に見えない何かは私を肯定してくれている」って強く思えた方が力が出せるじゃない
宗教ってそういうものだと思うよ。
日本人は無宗教・無神論者が多いけど、例えば枕を踏むのには抵抗あったりするのは
「何かを信じている」事の現れだと思う。
※37
そこらへんも脳の研究で人間が何かを信じてしまう理由もだいぶわかってきてるんだよね
はっきり言ってしまえば脳の省エネ機構のせい
いろんなことを完璧に理解しようとすると脳のエネルギー消耗が激しくなりすぎるから人間の脳はよほど重要なこと以外は大雑把な理解で済まそうとしてしまう
その結果さまざまな迷信をきちんと考察せずに信じてしまう
ごめん結局何が言いたいのか分からなかった
なんとなく神様って言うと「悪いようにはしないだろう」的なぼんやりとしたイメージがあるけど
聖書に登場する神(というか主?)は
「“善行を行えば神も悪いようにはしない。自分に災厄があればそれは善行や信仰心が足りないんだろう”
そう考える事自体が主への冒涜である。己の善行や信仰心が神に届くと思うな」
的な事を教えとして説いたり、自分が果実を作って供えろって命じたのに
「お前は果物しかお供えせんな。他のやつは肉とか持ってくるのに。なめてんのか?」って言ったり
完全に理不尽かつ到底人間が何かして聞き入れる相手ではないって感じだよ
全知全能のジャイアンみたいなもん
※35
モンスターエンジンだったかな?
昭和の定番ギャグ
「ホトケほっとけ カミかまうな」
心の病院の定番ギャグ
患者A「私は神の子」
患者B「俺はお前なんか作った覚えない」
英語と日本語だぞ?
Give=与える だけじゃないだろ?
それだけの話だぞ
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