2022年09月27日 16:35
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何を書いても構いませんので@生活板126
- 292 :名無し : 22/09/22(木) 14:48:35 ID:bG.8d.L1
- 不老不死になった人間の物悲しさを描いた作品にハマっている…
『ファイアパンチ』とか『兎が二匹』とか、望んだわけでもないのに不老不死になってしまって、
長く生き過ぎたり大切な人を幾人も見送ったりして死を渇望する…
ってのが哀愁漂ってて寂しげで好き。
(ちなみに両作品とも、首を切断されても再生するレベルで不死)
- 芸術鑑賞の秋だし、マンガ以外にもそういう小説とか映画とか手を出してみようかな。
ブラピとトムクルが出てる『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』も
そんなストーリーだったかな?不老不死なだけ?
しっかり見たことないから見てみよーっと。 - 293 :名無し : 22/09/22(木) 15:02:55 ID:1t.qg.L1
- >>292
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の映画は「不老不死になった人間の物悲しさ」
というコンセプトにドンピシャのストーリーなのでお勧め
ただ、原作小説の日本語版『夜明けのヴァンパイア』は日本語訳が堅苦しくて
原作のニュアンスとは全然違うから手を出さない方がいいです
英語を読めるなら原書がお勧め
>>293
ありがとう?映画版見てみることにする!
辞書片手になんとか英語の本読むことはできるけど
長編小説までは難しいので原作はやめておく。。 - 294 :名無し : 22/09/22(木) 15:08:21 ID:lQ.uv.L1
- >>292
その手の話に初めて触れたのは高橋留美子の人魚シリーズだった
久しぶりに読みたいなあ探すか - 319 :名無し : 22/09/23(金) 00:32:01 ID:MP.s8.L1
- >>292
映画のアデラインをお勧め
ちょっと少女漫画っぽい内容だけど、
それがどうでもよくなるほどのしっかりした時代検証とそれに基づいた映像が素晴らしい
例えば、よくこんな状態がいいクラシックカー用意できたなとかww
製作スタッフの優秀さにため息が出る
>>319
『アデライン、100年目の恋』かな?
登場人物みんないい人で、でもそれだけに主人公の孤独が際立って切なくて好き… - 321 :名無し : 22/09/23(金) 01:04:04 ID:4j.g0.L1
- >>292
映画「ぼくのエリ 200歳の少女」オススメ
スゥエーデンが舞台で子供の姿のまま生き続ける美しい吸血鬼を描いた雰囲気ある映画です
邦題はひどいけど - 324 :名無し : 22/09/23(金) 02:01:11 ID:DI.hu.L1
- >>321
(俺の知ってるスウェーデンと違う…) - 325 :名無し : 22/09/23(金) 06:32:01 ID:Nn.pv.L1
- >>292
古い吸血鬼映画なら「ハンガー」もお勧め
デビッド・ボウイとカトリーヌ・ドヌーヴが吸血鬼という目の保養ホラーです - 326 :名無し : 22/09/23(金) 08:26:05 ID:Av.vs.L1
- >>321
>>325
オススメありがとう!吸血鬼系はやっぱりいいね。
不老不死+美形ってそれだけで芸術よね - 327 :名無し : 22/09/23(金) 08:37:30 ID:Av.vs.L1
- 最後に…
不老不死ものをいろいろ教えていただいたので、
少し変わり種の不老不死ものである『はなたばけいかく』をご紹介してこの話題は締めます。
不老不死者の終活について描いた作品で、
体をすり潰しても再生するような不死者にとっての「死」とは何か、
それをどうやって、どんな風に実現するか?というお話。
個人サイトで公開されてるから荒い部分はあるけど、
ストーリーが面白く世界観の作り込みもしっかりしてて
「これ無料公開でいいの?」と戸惑うレベル。
オススメです。 - 330 :名無し : 22/09/23(金) 09:54:33 ID:gZ.vs.L1
- そういえば十二国記も不老不死ものか
原画展行ってきたけど、買いすぎちゃった
コメント
アセルスかな
ヴァージニアおすすめ。監督が日本人だから不死の孤独感ばりばり。ヴァンパイアにした恋人が行方不明になって何世紀も探しているところに、小箱に入った彼女の干からびた左手が送られてきたりする
十二国記原画展やってたの!?
うわ今頃知ったわ
しゃーない京都行くか
サザンアイズ
インタビュー・ウィズ・バンパイアって書こうとしたら即出てた
ま、そうだよね
あと変わり種としたら
キン肉マンの「完璧始祖編」も意外と読み応えあるかも
何億年と超人の進化を期待し続けた
不老不死である元神の超人と
彼に選ばれた師弟たちの哀しき戦い
ワッハマン。ギャグマンガのはずなのに後半はえぐい展開が多くてラストはびっくりした。永久不滅というのはこういうことなのかと。最後にちょっと救われたけど
最近だと「エターナル」が歳取らない設定で恋愛したいのに子供のままの姿だから絶望するシーンがあった
クトゥルフ神話の映画化でいつまでも臨月のままのやつがめちゃくちゃ怖くて印象的だった
がっかり系不死者「しをちゃんとぼく」も読んでみて欲しい。
不老不死っていうけどインタビューもそうだけど
ヴァンパイアものはいざとなったら日光に当たれば死ネるからあまり不死感ないよね
※7
その2行目の映画を観たいのでタイトルを思い出して下さい
インタビュー・ウィズ・バンパイア
いいよねぇ
美しい
ワッハマンいいよね~
あさりよしとおが美しく完結させた貴重なシリーズ
グリーンマイルもそんな感じ?ラストみんなに先立たれるもの悲しさあるよね
一二国記はムック本も出てたっけ欲しい
漫画だけど高橋留美子の人魚シリーズも不老不死ものだろうか
※10
横からごめん
ベイビー・ブラッドかなと思ったけど生まれるから違うかも
ワッハマン、一応ハッピーエンドだしね
映画「ハイランダー」がオススメ、但し1のみ
2はショーン・コネリー出てるから見て
3以降は見なくても良し!
長池とも子さんの崑崙の珠という漫画も良いですよ
十二国記がやっぱり一押し。早く続き書いてー
高橋留美子の人魚シリーズ。
完全に死なないわけではないけど、老衰で死ぬ方法を探して旅してる。
問題はおそらく完結しないことやなw
Killing me、 Killing youも不死者系なんだけど悲哀はないなぁ
物悲しさ通り越して虚無感は例の鳥のやつと水木しげるの短編
報告者が求めるものと逆方向なんだけど、物悲しさどころか
不老不死と性転換を経て解放される魂を描いた
『オルランド』(映画)も良いよ
主人公を演じるティルダ・スウィントンの時空を超越する説得力のある美しさが見どころ
メリル・ストリープ、ブルース・ウィリス、ゴールディ・ホーンの「永遠に美しく」
永遠の美と生を追求したブラックコメディだよ
サザンアイズもワッハマンも記憶が無いからなあ…
「ポーの一族」
新しい「ポー」ではエドガーが仲間のヴァンパネラにネット通販で靴買ってもらったり、不老不死の人々も何気にネット社会に対応しててちょっと安心するw
銀河の死なない子供たちへ
ポーの一族が出ないなーと思ってたらコメントで出てて嬉しかった
ラノベだけどキーリが思い浮かんだけど不死者が死んだりもするからちょっと求めてるものと違うかも
ゆうきまさみの「白暮のクロニクル」はマジおすすめ
不死者の「200歳の壁問題」とか、不死者のウイルス感染問題とか、割とリアルで面白い
これ読むと保健所の職員さん達の苦労がひしひしと分かるのもね
完結したのは結構前なんだけど
自分も一番最初に出てきたのが高橋留美子の人魚だなぁ
題を失念したが星新一のショートショートにも、仙人の術で不老不死になった後ずっと後悔しながら各地を彷徨う(ずっと容姿が変わらず死なない故に周囲に訝しがられるから何十年も一箇所に定住できない)人と、同じく自分も不老不死で後悔したから術を解いてあげたくてその人を追いかけ続けている仙人の話があったな。
自分も白暮のクロニクルお薦め
不死じゃないけどラストの切なさにかけては一級品
久保園さんが好き
永遠に美しく…は不死だが再生しないと言う不老不死ものでスゴく嫌な部類に入ると思う
ヒットした古いものだとやっぱインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアかね
漫画だと自分も高橋留美子の人魚シリーズが好き
物悲しい雰囲気ってなるとヨーロッパ映画がしっくりくる
スレで出てた「ぼくのエリ」も淡々と進むのに退屈はしなくて最後まで見ちゃったわ(ザッピングで見始めたので)
不死ではないけど、ゲームの春ゆきてレトロチカもそれなりに当てはまるのでは?
はなたばけいかくめちゃくちゃ良かった
ヴィーナス&ブレイブスもいいゲームでっせ
十二国はその辺の葛藤ほぼないからな…本来の寿命が来る頃に政治が危うくなることもあるみたいな説明が一行あっただけだったような(逆に言うと皆普通に受け入れてるからそらそういう人もいるよな、って印象深くて覚えてるけど)
無限の住人
七つの大罪って不老不死とは違うかな
インタビューウィズヴァンパイアはトムクルーズじゃなくてジュリアンサンズだったんだけど※2のヴァージニアの人。
あと僕のエリはホントは去勢された男なのにモザイクかかってて台無しらしい
「銀河鉄道999」のテレビアニメ版
念願の機械の身体になれたものの高所から飛び降りてしまう機械化人の話があった
その機械化人は終わりのない退屈な人生に絶望しきっていて、機械の身体なんかになるんじゃなかったと後悔していた
鉄郎に対して限りある生身の人間の素晴らしさを説いて自分みたいになるなと言い聞かせていたのが印象的だった
火の鳥と超人ロックしか思い浮かばなんだ
はなたばけいかく
読んだよ。面白かった、ありがとう
ちょっと違うかもだけど宝石の国も不死ならではの色々を考えさせられる。当人達はどう思ってるかはしらんけど
「兎が二匹」の無料分読んでウワァァ!ってなって戻ってきた。これは覚悟のいる読み物だ…。
うん、超人ロック
シザーハンズ(小声
※40の日本語が理解できなくてググっちゃったよ
原作者が当初イメージしてたのはトム・クルーズじゃなかったってことなんだね
最初はイメージと違うってボロクソに批判したけど、実際に出来上がったものを見てトム・クルーズが見事にハマってたから前言撤回したとあった
10月から二期アニメ始まる「不滅のあなたへ…」かと思ったら違った
堕天作戦はマイナーかな
> 長く生き過ぎたり大切な人を幾人も見送ったり
不死じゃなくてよくて、また「なった」わけでもないのでよければ、
結構多くて自分も大好きなテーマ
指輪物語のエルフ(アルウェンやガラドリエル、エルロンド)や魔法使い勢(ガンダルフやサルーマン)も切ないっちゃあ切ない
小川一水「時砂の王」大好き
堕天作戦、ストーリーは面白いだけど作者の持病のせいか顔アップばかりの絵で解りにくいのが難点。キャラデザだけやって作画を別の人にやって貰ったらもっと売れたと思う。
十二国記は王と麒麟(と、一部の飛仙もか?)以外はわりと簡単に不老不死やめられるから、そこまで悲哀は書かれてないね。
蓬山の女仙が、昇山してきた男と恋愛して、女仙やめて一緒に下山してくとことか地味に好き。
ロックはまだ連載しているのか?
漫画の長期連載こそが、他の作品にはない超人ロックの不老不死性を唯一確立している感
天下の少年ジャンプに連載中のアンデラがまだ上がってないな
人魚の森は2部が不老不死者と限り有る命の者との話で悲しかったなぁ
不老不死者の悲哀が最初に出る作品はガリヴァー旅行記か
火の鳥未来編かなあ
火の鳥最後の最後であったか
不老不死じゃないけど寿命が一人だけ長いが故の悲劇をじわじわ味わえるのは葬送のフリーレン
ゲームだと不老になったが故に苦しむキャラがチラホラいる幻想水滸伝も良い
※54
不死にまつわる結構な鬱エピソードもあるけどメインじゃないし、
ここで言われてる「不死者の悲哀」にスポット当てた作品じゃないからね
ゲームだけど幻想水滸伝とヴィーナス&ブレイブスがそういうとこあってよいな
それがメインじゃない作品ではあるけど
「ポーの一族」、昭和の頃と雰囲気違いすぎて、新作まだ読めてない…。
別物として読むにはあまりにも思い入れ強すぎて…。葛藤してるわ。
切なさとか哀愁じゃなくて、そこからくる世間とのギャップみたいなやつが面白いと感じる人間だから、コメディ系ばっかみてる
映画だと「シェアハウス・ウィズ・バンパイア」※インタビューじゃないよ
漫画だと「しをちゃんとぼく」
とくに「しをちゃんとぼく」は、しをちゃん(死を失いし者)と男の子の友情コメディなんだけどシュールギャグって感じでめちゃくちゃ面白い
ほぼ不老不死、寿命の長いが故の悲劇になるとギャグでコーティングされた吸血鬼すぐ死ぬもなんだよな
ご真祖様なんかファンブックで明かされた過去は壮絶で、主人公の片割れのドラルクも相棒のロナルドと寿命差の別れが来るのは匂わされてるし
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