2013年06月08日 20:35
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今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 66度目
- 974 :おさかなくわえた名無しさん : 2010/08/16(月) 11:06:14 ID:EErllmyO
- 数年前の話ですが・・・。
明け方のまだ薄暗い時、私は自分の部屋で寝ていたのだけど、
両親が起きて何やらしゃべったり動き回ってる気配で目が覚めた。
こんな早くから何やってるんだろうと思って、私も起きて話を聞いてみると、
父が「お腹がすごく痛む。吐きそうな感覚もあるんだけど、吐こうとしても何もでないし
トイレに行っても便も出ないし」とか言ってた。
こんな早朝じゃ近所のお医者さんも開いてないし困ったねーなどと、母と話してた。
そうこうしてるうちにも、父の腹痛はどんどん激しくなっていたようで、
「我慢できない。救急車を呼んでくれ」と言い出した。
母が119番通報して、朝6時くらいに救急車が到着し、母が付き添って父は病院へ。
私はとりあえず、普段どおりに出勤したのだけど、職場に母から電話が。
「あのね、いろいろ検査してもらったら、腹部大動脈瘤破裂らしいっていうの。
それでこれから緊急手術するんだって。手術しなかったら今日のお昼までもちませんって」
と言われて本当にびっくり。
職場に事情を話して、慌てて私も病院へ向かった。
手術をしようと開腹した途端、ショック状態になって死ぬかもしれないとか、
改めていろいろ聞いてさらに衝撃。
手術が終わるのを母と病院で待ち、改めて医師から話を聞いた。
手術は成功したけど、血液の流れがうまく復活しないと車椅子や寝たきりになるかもしれない
ことや、自分の足で歩ける状態で退院できる確率はかなり低いことなどを聞いた。
幸い父は医師も驚くほどの快復ぶりで、ちゃんと自分の足で歩いて退院できた。
数年たった今でも、手術でつけてもらった人工血管の不具合もなく、元気にしてる。
つい前日の夜までごく普通に元気にしていた身内が、今日死ぬかもしれないと言われたことは
本当に衝撃的でした。
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- 975 :名無しさん : 2010/08/16(月) 12:38:44 ID:XBO0e+1z
- >>974病気早期発見できてよかったね。お父さんお大事にね。
自分の女友達の旦那さんはそれで亡くなったのを思い出したよ。
体調悪くなって夫婦で病院に行って、旦那さんが「ちょっとトイレ行ってくるわ」ってトイレに行き、
いつまで経っても帰ってこなかった。
結局トイレで心臓にできてた動脈瘤が破裂して、即死?だったそうだ。
病院でも発見出来なかったんだろうなぁ…。 - 976 :おさかなくわえた名無しさん : 2010/08/16(月) 12:44:09 ID:8mzRjwxJ
- 大動脈瘤はかなり大きくなっても自分で自覚できないからなー。
私の叔父は他の病気でレントゲン撮ったら、腹部の大動脈が破裂寸前まで大きくなっていて、
あわてて手術しました。破裂したらすぐ病院に行っても半分の人が亡くなるそうです。
974さんのお父さんは手術間に合ってよかった。 - 977 :974 : 2010/08/16(月) 18:44:54 ID:5c7sxJg2
- >>975 >>976
ありがとうございます。
父の場合、家が消防署から近くて救急車の到着が早かったことや、
朝早くて通勤ラッシュの時間帯ではなく道路がすいていて、病院に早く到着できたことなど
いろいろ幸運なことが重なったことも大きかったと思います。 - 978 :おさかなくわえた名無しさん : 2010/08/16(月) 18:50:10 ID:PWNcsZLG
- 病院から遠く消防署からも遠く
いつ何時病気になるか分からない人間だっていくらでもいるので
あまり怖いことばかり言わないでくれよ - 980 :おさかなくわえた名無しさん : 2010/08/16(月) 19:19:06 ID:x2vr+iY6
- うちの実家は離島で自然環境は申し分ないのだが、
父が心臓発作で救急車を呼んだ時には、
電話してから病院に着くまで2時間半かかったと母が言っていた。
でも、長く住んでいると、「それで間に合わなかったら寿命」と納得しているところがある。
コメント
助かる命、助からない命。
色々と考えさせられます。
私の父も朝、立ち上がったら、崩れるようにソファに倒れたらしい。
丁度、妹が訪ねてきてうずくまる父を見つけて
救急車で大学病院に搬送され、医師の説明で
「ここまで来るまでに亡くなるかたが大半です」と言われた。
胸部大動脈りゅうだった。
血管が裂け始まったら終わりです・・・って。
幸い、元気になったけど、手術日が決まるまで毎日泣いてた。
アントキノイノチ
破裂した後なのに早期発見なのか?
私の父も今年1月に腹痛→腹部大動脈瘤乖離で救急搬送。
しばらく入院して手術しましょうねーと言われているうちに病院で破裂、予定より早く緊急手術。
ただでさえ遠方にいてはらはらしてたのに、いきなり緊急手術ということで駆けつける深夜バスの中での内心が一番修羅場。
病名をネットや医学書で調べて、はらはらしてたのが次点。
祖父が腹部大動脈瘤破裂で緊急手術したが、本当に運だな、あれ。
倒れたのがエントランスじゃなく祖母も留守の自宅だったら、エントランスに誰も通りかからなかったら、搬送先の当直医が外科じゃなかったら…。
今じゃゴルフ行けるくらいになったけど、ヒヤヒヤしたわ。
>>米4
うん、この場合は早期発見でも早期治療でもないな
ただ>>974のお父さんが運が良かった&生命力が強かった&最悪の状態に至る前に処置できた、
ってのも確かだと思う
なんにせよ無事助かってよかったわな
病気以外にも交通事故や労働災害、自然災害も有るし何時何が起こるかわからんからなあ
阪神大震災や東日本大震災を見てしまったら無常感しか出てこんよ・・・
加藤茶がたしか大動脈乖離=血管裂けるまでいって助かったんだよね
石原裕次郎はこれで亡くなってるし
本当に運なんだろうなあ・・・
怖いな…人生何がどうなるか全く分からんわ
>>978
何だコイツ嫌なヤツ
無事に回復なされてよかった
うちも朝まで元気だった母が突然ってあったよ
首から下が動かなくなって会社から呼び戻された 遠方にいる姉ももどって来ていた
一度脳梗塞を起こしているからそれでか?と緊急入院したのだけどまったく原因不明
点滴である薬を入れると数時間だけ回復して普通に起きて歩いて食事もできる
でも根本的に何の病気かわからない
その時は父が医学書を読み漁り(PCが一家に一台無い時代)
あちこちの大学へ電話して問い合わせて病名を割り出した
その治療に精通する先生までたどり着いて急きょ入院させていただいた
大学発の新しい治療&手術法の検体になることで治療を引き受けてもらい無事に退院できました
怖かったよ 朝まで平気でいたのに、、って
ほんと体は気をつけましょう
978は性格悪い人間。タヒね
健康が一番
いきなりの病気は本当に恐い
腹痛って一時経てば治るだろうって考えがあるから気を付けよう
>>978
病院の隣に家建ててずっとそこで暮らせばいいだろ
こええよなあ
助かってよかったけど
ほんと、病気とか死は考え出すと眠れなくなる
大動脈瘤は詰まってから1時間で切開開始しないと回復は無理
2時間越えると死ぬ
無事に戻れたのはかなり幸運だったはずだよ
ただの腹痛だよと診断されて翌日祖父が死んだなぁ。適切な医者に辿り着けたというだけで幸運だと思う。
ルドルフ乙
こういう場合は遠慮無く早急に救急車を呼んで欲しい
でも、遠慮深い人だとなかなかそういう判断を下せないんだよね
一方で、税金すら払わないくせにタクシー代わりに使うような最低な奴もいるのに
ウチの親父も腹部大動脈瘤破裂で緊急手術になった。
腰が痛くなって何故か内科病院行ってそこで倒れたので処置が早くて助かったらしい。
※15
そんな簡単な問題ではないよ、隣が病院でも診れない時がある。時間外だと医者がいないや一人しかいない医者が緊急手術している等、何かあった時は救急車を呼んで症状を確認して対処できる病院に搬送をする。近くだからって自分の車で行っても何もできない時があるから勝手にいかないように応急処置をして救急車を待ちましょう。
大動脈瘤が本格的にいったら数秒だからなー。
たまに造影検査しとく必要があるかも。
でぇじょぶだ、俺も虫垂炎であやうく死に掛けたけど生きてっから。
母も昔、胸部大動脈乖離で緊急手術で助かった。
夜中だったけど、近くの病院に心臓血管外科の医師・麻酔医が当直にいて本当に幸運だった。
母は意識失うまで「救急車は呼ばんでいい」って言い張ってたけど呼んで良かったよ。
978の言い分がさっぱり分からんのは自分だけだろうか
「私んちでこんな事があったよ」
「それってこうなる事もあるんだよ、助かってよかった」
「同じケースでダメだった話を知ってるよ、恐ろしいね」
これだけの会話だよな?
978に「怖い事ばかり言わないで」とまで言われなきゃならんほど、配慮すべき要素があるようには見えんのだが
978みたいなのは万が一の備えも覚悟もしていないタイプがよく言う。
それがわかってるから980のコメまでまとめたんでしょうよ、ここの管理人は。
まぁ元気に回復してくれれば最高だけどそうでないなら死んじゃったほうがいいかもね。
手術の後遺症で下半身まひだとか植物人間とかになることもありうるわけだし。
978は誰もわからんから大丈夫だよw
普通の人だったらなるほどうちは厳しい環境にいるから対策をしておかなきゃってなる
…まあわからんとは言いつつ「厳しい環境にいるけど直視したくないから黙ってて」という気持ちもわかるけどねw
俺のおやじも年1である会社の健康診断でレントゲン取ったら胸部に何か写ってる...ということで検査したら胸部大動脈瘤だった。
幸い手遅れになる前に偶然にも健康診断で早期発見できたけど、術前に声が出なくなるかも、半身不随になるかも、脳に障害が残るかもしれませんがそれでもいいですか?っていう念書にサインして手術したらしい。
8時間近くにも及ぶ手術は成功
半身不随にも脳にも障害は出なかったが、片方の声帯を切ったので思うように声が出なくなった。
一度復帰したけど、声がかすれ声だから電話にも出れないという事で、喉にある動かなくなった声帯に脂肪を流しこんで大きくし動く方の声帯の振動で両方の声帯を振動させて声をだす手術をした。
運良くほぼ今まで通りに喋れるようになったとおやじは言ってる。
いまでも背中に30cmと500円玉サイズの切った傷が残ってる。
某大企業の役職で勤続30年以上だったから1年半近くほぼ療養でも、きちんと手当が出てたし解雇にもならずそのまま復帰できた。
まあやってることが少し特殊でだれもやりたがらないからのもあるとおやじは酒を飲みながら笑いながら言ってたがwww
派遣とか中途半端な位置だったらクビだぞクビーーーーーーッ!!とか安定のおやじペースで語られた。
長くなってすまん
※欄見る限り、大動脈瘤ってそう珍しい話じゃないんだね
恐いなー
友人が健診の検査技師をやっているんだが
ある日、いつものように超音波検査をしていたら
内臓と見まごうばかりの大きさの大動脈瘤を発見して、びっくりして上司の人を呼んだそうだ
「ご本人に聞いても本当に何の自覚症状もないし、傍から見ても健康に見える
なのに爆弾を抱えている場合があるんだから怖いよ~」だそうだ
健康診断は本当に大切だわ
「それで間に合わなかったら寿命」田舎はこういう空気は確かにあるね。
うちの両親はあがいて結果的に良かったけど。
実家のほうは都市部まで救急車で搬送していては間に合わない僻地。
親父も一度ヘリのお世話になって命をとりとめ今はほぼ健康体。
地元の病院ではひとまず検査して様子を見ましょうと言われたそうだ。
後から聞いたら十分刻みで生存確率下がってくような状況で、ヘリ出してくださいってかけあった母親の判断が良かった。
受け入れ病院では状態聞いただけでまずいと判って医師チーム待機してた。
何でか判らないけど母親は地元の診断待ってたらお父さんは死ぬと直感で判ったんだって。
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